だし‐ぬ・く【出し抜く】
[動カ五(四)]他人のすきに乗じたり、あざむいたりして、自分が先に事をなす。「他紙を—・くスクープ」
タソス‐とう【タソス島】
《Thasos/Θάσος》ギリシャ、エーゲ海北部の島。中心地はタソス(旧称リメナス)。最初にフェニキア人が定住し、紀元前7世紀にパロス島の植民都市となった。古くから金と大理石の産地として知られ...
ダイモス【Deimos】
火星の第2衛星。1877年に発見された。名の由来はギリシャ神話の恐慌の神。非球形で長径は15キロ、短径は11キロ。表面温度はセ氏マイナス40度。デイモス。→フォボス
たてじょう‐ち【楯状地】
先カンブリア時代の基盤岩が広く露出している低く平らな地域。長い間の浸食作用で平坦化され、楯を伏せたようになだらかで、大陸の中核をなす。カナダ楯状地など。
たてしな‐おんせん【蓼科温泉】
長野県茅野市、蓼科山の南麓にある温泉。泉質は単純温泉・炭酸水素塩泉・酸性泉など。近くの滝ノ湯・親湯(しんゆ)などと蓼科温泉郷をなす。
タトラ‐さんみゃく【タトラ山脈】
《Tatry》スロバキア北部とポーランド南部の国境沿いを東西に走る山脈。カルパチア山脈の一部をなす。北部の峻厳(しゅんげん)な山域はビソケータトリ(高タトラ)とよばれ、スロバキアの最高峰ゲルラホ...
ダツラ【(ラテン)Datura】
《「ダチュラ」とも》ナス科チョウセンアサガオ属の一年草または多年草。観賞用。熱帯アメリカ原産。夏から秋に淡黄色から白色に変わるらっぱ状の花をつける。葉や種は猛毒。寒さに弱い。
だて【伊達】
[名・形動] 1 意気や侠気(きょうき)をひけらかすこと。また、そのさま。「—な若い衆」「男—」 2 人目を引くはでな服装や振る舞いをすること。見えを張ること。また、そのさま。「—や酔狂ではない...
たづな‐さばき【手綱捌き】
1 馬を乗りこなす腕前。 2 人を動かしたり、統括したりする腕前。
たち【立ち】
[名] 1 立つこと。また、立っていること。「お—の方は速やかに御着席下さい」 2 旅立つこと。旅に出ること。出発。→御立(おた)ち「だから松野さんが—を延ばしなすったのです」〈木下尚江・良人...