ダイナモ‐りろん【ダイナモ理論】
地磁気の原因に関する最も有力な学説。地球の外核をなす鉄などからなる流体の対流運動による発電作用で電流が誘起され、磁場が生じるというもの。
たいべつ‐さんみゃく【大別山脈】
中国東部の河南・湖北・安徽(あんき)各省境にある山脈。淮河(わいが)と揚子江との分水嶺をなす。ターピエ山脈。
タイタン【Titan】
ギリシャ神話の巨人神族ティタンの英語名。
土星の第6衛星。1655年にホイヘンスが発見。名は
に由来。土星系で最大で、太陽系の全衛星でもガニメデに次ぐ。窒素を主成分とする濃密な大気から液体メ...
タイト【tight】
[名・形動] 1 きついこと。かたくしっかりしていること。ぴったりと密着していること。また、そのさま。「—な結び目」「—なスーツ」 2 商品の需要供給の関係が逼迫(ひっぱく)していること。品薄な...
タイタオ‐はんとう【タイタオ半島】
《Península de Taitao》チリ南部、アイセン州の太平洋岸の半島。ペナス湾の北側に位置し、本土と幅約15キロメートルの地峡でつながる。無数のフィヨルドが走り、複雑な海岸線をもつ。沖...
たいしゃく‐たいしょうひょう【貸借対照表】
損益計算書・キャッシュフロー計算書とともに財務諸表の中心をなすもので、一定時点における企業の財政状態を明らかにするために作成される計算書。すべての資産・負債・資本の有り高を記載し、一覧できるよう...
たい‐しょう【対照】
[名](スル) 1 二つの事物を照らし合わせて比べること。「訳文を原文と—する」「—表」 2 全く性質の違う物どうしを並べ比べたとき、その違いがきわだつこと。また、その取り合わせ。コントラスト。...
たい‐そう【大宗】
1 物事の初め。おおもと。また、ある分野での権威ある大家。 2 大部分。おおかた。「—を占める」「—をなす」
だいたい‐こつ【大腿骨】
大腿の中軸をなす骨。人体の中で最も大きい管状骨。上端は球状となって股関節(こかんせつ)をつくり、下端は太くなって膝関節(しつかんせつ)をつくる。
ダナキル‐さばく【ダナキル砂漠】
《Danakil Desert》アフリカ東部、エチオピア北東部からエリトリアに広がる砂漠。大地溝帯に位置し、海抜マイナス100メートル以下の場所もある。エルタアレ火山をはじめ、活火山が多く点在す...