オーデル‐がわ【オーデル川】
《Oder》ヨーロッパ東部、ズデーテン山脈に源を発し、バルト海に注ぐ川。長さ910キロ。途中でナイセ川を合わせ、下流はポーランドとドイツとの国境をなす。オドラ川。
おおな‐おおな
[副] 1 人目をはばからず夢中になるさま。本気になって。ひたすら。「—言出づることをものうくはもてなすべきぞ」〈源・早蕨〉 2 思慮に欠け軽はずみなさま。うっかり。うかうかと。「民部卿などの、...
おおたに‐しょうへい【大谷翔平】
[1994〜 ]プロ野球選手。岩手の生まれ。平成24年(2012)日本ハムに入団。投手と打者の両方をこなす「二刀流」として活躍し、平成28年(2016)には投手と指名打者の両部門でベストナインに...
おおつ【大津】
滋賀県南西部の市。県庁所在地。琵琶湖の南西岸にあり、市域はL字状をなす。天智天皇の大津宮が置かれたという地。古くから水陸交通の要地で、東海道・中山道・北陸道の宿駅、また園城寺(三井寺)の門前町と...
おおだいがはら‐ざん【大台ヶ原山】
奈良県吉野郡と三重県多気郡の境にある高原状の山脈。主峰は日出ヶ岳(ひでがたけ)で標高1695メートル。日本での最多雨地帯で、宮川・吉野川などの水源をなす。大峰信仰の霊場。
オーベルジュ‐ド‐プロバンス【Auberge de Provence】
マルタの首都バレッタにあるルネサンス様式の建物。16世紀後半、プロバンス地方出身のマルタ騎士団の宿舎として建造。現在は国立考古学博物館になっており、同島の巨石神殿で発見されたビーナス像などを展示...
おおえ‐やま【大江山】
京都府北西部、丹波・丹後両地方の境をなす山。標高833メートル。山中に酒呑童子(しゅてんどうじ)が住んだといわれる洞窟(どうくつ)がある。源頼光の鬼退治の地ともされるが、それは京都市西方の老ノ...
おおいぬ‐ざ【大犬座】
南天の星座の一。オリオン座の南東にあり、2月下旬の午後8時ごろ南中する。α(アルファ)星はシリウスで、全天で最も明るい恒星(マイナス1.5等)。学名 (ラテン)Canis Major
おお‐ぶるまい【大振(る)舞(い)】
ごちそうなどをして人々を大いにもてなすこと。また、そのもてなし。椀飯(おうばん)振る舞い。
オーリニャック‐ぶんか【オーリニャック文化】
フランス、ピレネー地方のオーリニャック(Aurignac)遺跡を標準遺跡とするヨーロッパの後期旧石器時代文化。前3万年ごろを中心とし、石器・骨器のほか、女人裸像(ビーナス像)や洞窟絵画などを残す。