てつどう‐こうあんしょくいん【鉄道公安職員】
もと、日本国有鉄道の列車・駅その他の施設内の犯罪、ならびに運輸業務に対する犯罪についての捜査などを担当していた日本国有鉄道の役員または職員。昭和62年(1987)、日本国有鉄道の民営化とともに廃...
て‐ぬかり【手抜かり】
不注意のため、しなければならないことを十分にしないこと。注意が行き届かないための失策。手落ち。「警備に—がある」
デニール【denier】
生糸や化学繊維の太さの単位。長さ450メートルで0.05グラムのものを1デニールとし、長さが同じで重さが2倍・3倍ならば2デニール・3デニールとする。記号D→テックス
デッドライン【deadline】
1 越えてはならない線。死線。最後の限界線。「貯水量が—に達した」 2 新聞・雑誌などの原稿締め切り時刻。
でっ・ちる【捏ちる】
[動タ上一] 1 粉や泥土などをこねる。「楽書で—・ちたような雨戸」〈鏡花・婦系図〉 2 作る。「やすみに—・ちておいた薼取(ごみとり)なんぞをならべて」〈魯文・安愚楽鍋〉
て‐ば
[連語]《完了の助動詞「つ」の未然形+接続助詞「ば」》…たならば。「わが齢(よはひ)君が八千代にとりそへてとどめおき—思ひいでにせよ」〈古今・賀〉
てこ‐な【手児名/手児奈】
《「てごな」とも》愛らしいおとめ。「勝鹿の真間(まま)の井見れば立ち平(なら)し水汲(く)ましけむ—し思ほゆ」〈万・一八〇八〉 [補説]真間の少女の名とみる説もある。→真間の手児奈
て‐しげ・し【手繁し】
[形ク]繰り返し繰り返し行うさま。「敵—・く寄するならば」〈盛衰記・二一〉
て‐ざし【手差(し)】
1 指でさし示すこと。ゆびさし。 2 手で差し入れること。印刷機・コピー機などで、紙の差し込みを手動で行うこと。 3 手出しをすること。「脇から—もならず」〈浄・天の網島〉
です‐から
[接]《断定の助動詞「です」+接続助詞「から」から》「だから」を丁寧にいう語。「9時に出社いたします。—9時以降なら何時でも結構です」