へん‐きょく【偏曲】
[名・形動]考え方や性格などが、一方にかたよりねじけていること。また、そのさま。偏屈。「寛弘にして—ならざる人とならんことを勉むべし」〈中村訳・西国立志編〉
ほう【倣】
[常用漢字] [音]ホウ(ハウ)(呉)(漢) [訓]ならう まねる。ならう。「模倣」 [名のり]より
べつ‐ぎ【別儀/別義】
1 ほかのこと。別のこと。余の儀。「お願いの筋は—ではない」 2 考慮に入れなければならない特別の事情。別状。「今度ばかりは—を以てゆるし申すなり」〈太平記・三八〉 3 (打消しの語を伴って)都...
貰(もら)う物(もの)は夏(なつ)も小袖(こそで)
貰うものならば、その季節には不要な綿入れであってもよい。人から貰うものならば、なんでもよい。戴くものは夏も小袖。
べく‐は
[連語]《助動詞「べし」の連用形+係助詞「は」》…はずなら。…できるなら。「詠みてむやは、詠みつ—はや言へかし」〈土佐〉
べし
[助動][べから|べく・べかり|べし|べき・べかる|べけれ|○]活用語の終止形、ラ変型活用語は連体形に付く。 1 当然の意を表す。…して当然だ。…のはずだ。「地方路線のいくつかはやがて廃止される...
めじゃ‐な・い【目じゃない】
[連語]問題にならない。相手にならない。「あんなやつは—・い」
問題(もんだい)になら◦ない
論議や比較の対象として取り上げる価値がない。話にならない。また、差がありすぎて比較の対象にならない。「こんな案では—◦ない」「対戦相手が初心者じゃ—◦ない」
へ【屁】
1 肛門(こうもん)から放出されるガス。飲み込んだ空気や、腸の内容物の発酵で生じる。おなら。「—をひる」 2 値打ちのないもの、つまらぬもののたとえ。「—にもならない」
ワット‐ビスン【Wat Visunnalat】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。16世紀初め、ランサン王朝のビスンナラート王により建立。建造当初は木造だったが、19世紀末に焼失し、その後、コンクリート造りで再建された。仏塔の頂部が...