ほそめ‐こんぶ【細海布昆布】
コンブの一種。葉は幅が狭く、北海道南部から三陸沿岸にかけて分布。
ぼしん‐せんそう【戊辰戦争】
慶応4年(1868)戊辰の年1月から翌年5月にかけて、維新政府軍と旧幕府派との間で行われた内戦。鳥羽・伏見の戦い、上野の彰義隊の戦い、会津戦争、箱館戦争などの総称。戊辰の役。
ぼたん‐えび【牡丹海老/牡丹蝦】
十脚目タラバエビ科のエビ。日本固有種で、北海道の内浦湾から高知県の土佐湾にかけて分布。体長約20センチで、濃い黄赤色に赤色の斑点(はんてん)がある。食用。
ぼくしんのごごへのぜんそうきょく【牧神の午後への前奏曲】
《原題、(フランス)Prélude à l'après-midi d'un faune》ドビュッシーの管弦楽曲。1892年から1894年にかけて作曲。ホ長調。マラルメの詩に着想を得た作品。ニジン...
ポツダム‐ひろば【ポツダム広場】
《Potsdamer Platz》ドイツの首都、ベルリンにある広場。1920年代から1930年代にかけて、金融機関や企業が集まるベルリンきっての繁華街だったが、第二次大戦で徹底的に破壊され、戦後...
ほったてばしら‐たてもの【掘っ立て柱建物】
礎石を置かず、柱を直接土中に埋め込んで建てた建物。縄文時代からみられ、古代から中世にかけて主流の方式となった。現在も神社建築などに残る。
ほく‐と【北斗】
「北斗七星」の略。「泰山(たいざん)—」
中国の衛星測位システム。2000年から2007年にかけて4機の人工衛星が打ち上げられ、中国と周辺国で限定的に利用された。2012年からアジア太平洋地...
ポールロワイヤルし【ポールロワイヤル史】
《原題、(フランス)Port-Royal》サントブーブの著作。1840年から1859年にかけて発表。ジャンセニズムの本拠地として知られるポールロワイヤル修道院の歴史を中心に、17世紀の思想・文学...
ボティーフ‐きょうかい【ボティーフ教会】
《Votivkirche》オーストリアの首都、ウィーンの中心部にあるネオゴシック様式の教会。皇帝フランツ=ヨーゼフ1世が暗殺未遂事件から無傷で生還したことを受け、弟のマクシミリアン1世の呼びかけ...
ほお‐あて【頰当て】
武具の一。あごからほおにかけて当てる防具。多くは鉄製で、革製のものを練頰(ねりほお)という。面頰(めんぽお)・半頰(はんぼお)・猿頰(さるぼお)などがある。