プノン‐クロム【Phnom Krom】
カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコール遺跡群の南約16キロメートル、トンレサップ湖北岸に近い。アンコール三聖山の一つ、プノンクロムの丘の上に位置する。9世紀末から10世...
ふ‐のり【布海苔/海蘿】
フノリ科の紅藻の総称。フクロフノリ・マフノリ・ハナフノリなどがある。主に波の荒い外海の岩などに、冬から春にかけて繁茂。体は暗紅色か黄紅色の円柱状などで、枝分かれする。板状に加工され、煮溶かして主...
フバル【Hvar】
クロアチア南部、アドリア海に浮かぶフバル島の港町。同島南西岸に位置し、本土のスプリトやコルチュラ島とフェリーで結ばれる。長い間、ベネチア共和国の支配下におかれた。旧市街には聖ステパノ大聖堂、ベネ...
プノン‐バケン【Phuom Bakheng】
カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの南約400メートル、アンコール三聖山の一つ、プノンバケンの丘の上に位置する。9世紀末から10世紀初頭にかけて、クメール王朝の...
プファルツけいしょう‐せんそう【プファルツ継承戦争】
1688年から1697年にかけて、フランス王ルイ14世がプファルツ選帝侯領の継承権を主張して起こした戦争。ドイツ諸邦・英国・スペイン・オランダなどが反仏戦線を結成して戦い、ルイ14世の意図は阻止...
ふな‐し【船師】
江戸時代から明治初期にかけて、廻船を所有して海運活動を行った商人。
ふゆ‐さく【冬作】
冬の間に生育し、春から初夏にかけて収穫する作物。麦・アブラナなど。冬作物。
プブリコ‐きゅうでん【プブリコ宮殿】
《Palazzo Pubblico》イタリア中部、トスカーナ州の都市シエナにあるゴシック様式の宮殿。13世紀から14世紀にかけて建造された。脇に高さ102メートルのマンジャの塔が建つ。現在は市庁...
プニクス‐の‐おか【プニクスの丘】
《Pnyx/Πνύξ》ギリシャの首都アテネにある丘の一。紀元前5世紀から4世紀にかけて民会が行われ、民主政治発祥の地として知られる。
ぶな【橅/山毛欅/椈】
ブナ科の落葉高木。温帯の山地に分布し、高さ約30メートルになる。樹皮は灰色。葉は小さく、卵形で縁が波形。5月ごろ、枝の下部に頭状に集まった雄花が垂れてつき、上部に、2個ずつ総苞(そうほう)に包ま...