とう【逃】
[常用漢字] [音]トウ(タウ)(漢) チョウ(テウ)(慣) [訓]にげる にがす のがす のがれる 〈トウ〉その場から離れ去る。にげる。「逃走・逃避・逃亡」 〈チョウ〉にげる。「逃散」 [...
ゲルマニウム‐トランジスター【germanium transistor】
ゲルマニウムを素材としたトランジスター。1970年代までの初期のトランジスターにゲルマニウムがよく用いられたが、のちに温度特性がよく、高温にも耐えるシリコントランジスターが主流となった。
バルバロイ【(ギリシャ)barbaroi】
《訳のわからない言葉を話す者の意》古代ギリシャ人が東方の民族に対して用いた蔑称。古代ローマではギリシャ・ローマ文化に浴さないもの、特にゲルマン人をさす。→ヘレネス
チベット‐ぶっきょう【チベット仏教】
7世紀、吐蕃(とばん)王国時代にインドから伝わり、チベットを中心に発展した大乗仏教の一派。後期インド仏教の教理と密教を継承。15世紀にゲルク(徳行)派がおこり改革。黄帽派といわれ、以後主流となり...
とう‐とん【逃遁】
にげること。「—の一途あるのみ」〈花袋・一兵卒の銃殺〉
とう‐そう【逃走】
[名](スル)にげること。にげ去ること。遁走(とんそう)。「その場から—する」
とん【遁】
[人名用漢字] [音]トン(漢) [訓]のがれる にげる。のがれる。「遁辞・遁世・遁走/隠遁・火遁・水遁」
に・ぐ【逃ぐ】
[動ガ下二]「にげる」の文語形。
とん‐とう【遁逃】
[名](スル)にげること。のがれること。「遂に自から軍艦を破壊して陸上に—するならん」〈独歩・愛弟通信〉
さいぼう‐ファイバー【細胞ファイバー】
細胞を培養し、ひも状にしたもの。アルギン酸カルシウムなどのヒドロゲルによるチューブの内部に細胞を閉じ込めて培養し、のちにゲルを溶かすことで得られる。細胞外基質も含まれ、細胞組織を長期間維持できる...