けん【喧】
[人名用漢字] [音]ケン(漢) [訓]かまびすしい やかましい 口々にしゃべり立ててやかましい。かまびすしい。「喧嘩(けんか)・喧噪(けんそう)・喧伝・喧喧囂囂(けんけんごうごう)」
くち‐やかまし・い【口喧しい】
[形][文]くちやかま・し[シク] 1 細かいところまでいちいち小言や文句を言うさま。口うるさい。「—・く指図する」 2 しきりにしゃべってうるさい。「—・い子供たち」
くち‐たた・く【口叩く】
[動カ四]勝手なことを盛んにしゃべる。「ひとりも—・かぬはなかりしに今宵にかぎりてもの静かに」〈浮・胸算用・四〉
くち‐ばし・る【口走る】
[動ラ五(四)] 1 無意識のうちにしゃべってしまう。「激怒してあらぬことまで—・る」 2 調子に乗って、言ってはならないことをうっかり言う。「つい秘密を—・る」
かる‐はずみ【軽はずみ】
[名・形動] 1 その時のはずみで、深い考えもなしに言ったり、したりすること。また、そのさま。軽率(けいそつ)。「—な行い」「—にしゃべるな」 2 ちょっとしたこと。軽妙なこと。また、そのさま。...
かが・む【屈む】
[動マ五(四)] 1 腰などが前に曲がる。「腰が—・む」 2 腰やひざを折り曲げて姿勢を低くする。しゃがむ。「—・んでのぞきこむ」 [可能]かがめる [動マ下二]「かがめる」の文語形。 [用...
かしら‐もじ【頭文字】
1 欧文で、姓名のつづりの最初の文字。かしら字。イニシャル。 2 欧文で、文章の始まりや地名・姓氏などの固有名詞の最初に使う大形の字体。キャピタル。大文字。
だ・く【抱く】
[動カ五(四)]《「いだく」の音変化》 1 ㋐腕を回して、しっかりとかかえるように持つ。「子供を—・く」「肩を—・く」 ㋑卵をかえすために、鳥が卵の上にしゃがむ。「親鳥が卵を—・く」 2 男性が...
タム‐さんかい【タム山塊】
《Tamu Massif》日本の東約1600キロメートル、太平洋海底にある山塊。面積は約31万平方キロメートル。オリ山塊、シルショフ山塊とともにシャツキー海台を形成する。タムマシフ。
ろう‐げん【弄言】
言葉をもてあそぶこと。やたらにしゃべること。弄舌(ろうぜつ)。