にせ‐いん【偽印/贋印】
にせの印。にせはん。
にせ‐ウイルス【偽ウイルス】
⇒デマウイルス
にせ‐え【似絵】
平安末期から鎌倉時代に流行した大和絵様式の肖像画。特に面貌(めんぼう)を写実的に描く。藤原隆信に始まり、その子信実によって大成された。代表作に信実の「後鳥羽上皇像」がある。
にせ‐がき【偽書(き)/贋書(き)】
他人の筆跡をまねて書くこと。また、書いたもの。
にせ‐がね【偽金/贋金】
にせの貨幣。
にせがねつくり【贋金つくり】
《原題、(フランス)Les Faux-Monnayeurs》ジードの長編小説。1925年、文芸誌「N.R.F.(新フランス評論)」に発表。実験的な構成で、ヌーボーロマンの先駆ともされる作品。贋金...
にせ‐くび【偽首/贋首】
その人の首といつわって出す、他人の首。
にせ‐くろはつ【偽黒初】
ベニタケ科のキノコ。クロハツに似るが有毒。夏から秋にかけて広葉樹林に生える。傘は黒褐色で、初め丸く、成長すると浅い漏斗(ろうと)状になる。肉は白く、傷つけると赤くなる。
ニセコ
北海道南西部、後志(しりべし)総合振興局の地名。ニセコアンヌプリや羊蹄山の南にある。旧称、狩太(かりぶと)町。文学者有島武郎の父が農場を開いた地。
ニセコアンヌプリ
北海道南西部、ニセコ・倶知安町境にある、ニセコアンヌプリ火山群の主峰。標高1308メートル。スキー場・温泉がある。