そう‐べつ【総別/惣別】
[副]総じて。概して。おおよそ。「—、役人ちゅうもんは上役に向うと価値(ねうち)のないもんじゃがのう」〈上司・太政官〉
[名]一般的なことと個別的なこと。すべてのこと。万事。「—につけて嘆き...
だい‐じゅ【大綬】
《「たいじゅ」とも》勲章を身につける綬の、最も大きなもの。肩から斜めに掛けるようにした幅の広い飾り帯で、大勲位菊花大綬章・桐花大綬章・宝冠大綬章などの勲章を帯びるのに用いる。
セントポーリア【(ラテン)Saintpaulia】
イワタバコ科の多年草。葉は卵円形で両面に毛を密生する。夏から秋に、スミレに似た濃紫・紫・桃・白色などの花を数個、総状につける。アフリカの原産で、観賞用に温室などで栽培される。アフリカすみれ。
センナ【(ラテン)Senna】
マメ科の小低木。高さ60〜75センチ。葉は羽状複葉で、互生。黄色い花を総状につける。葉を下剤の原料に用いる。アラビア原産。
センター‐マーク【center mark】
テニスで、ベースラインの中心につけられている印のこと。
せんたく‐ひょうじ【洗濯表示】
衣類などの繊維製品につけられる、洗濯をする際の取り扱い方法を示した記号。41種類がJIS(日本産業規格)で定められている。 [補説]平成28年(2016)12月に、従来使われてきた表示から国際規...
せん‐ごう【僭号】
身分を越えた称号を勝手につけること。また、その称号。
せん‐めい【船名】
船舶につけた固有の名称。
せ・む【迫む/逼む】
[動マ下二] 1 近づき寄る。おし迫る。「無常の来たることは水火の—・むるよりも速やかに」〈徒然・五九〉 2 きつく締めつける。ぴったりと身につける。「御襪(したうづ)のいたう—・めさせ給ひける...
せ‐もん【背紋】
和服の背の縫い目の上部、襟付けから約7センチ下がったところにつける紋。