に‐よう【二様】
ふたとおり。2種類。「—に解釈しうる」「—の方法」
によ・う【呻吟ふ】
[動ハ四] 1 苦しそうにうなる。うめく。「あくる日まで頭痛く、物食はず、—・ひふし」〈徒然・一七五〉 2 詠歌がうまくできず悩む。苦吟する。「歌を—・ひをる程に」〈落窪・二〉
にようそ‐にんしょう【二要素認証】
二つの異なる認証方式を組み合わせて、本人確認の精度と安全性を高める方式。パスワードのほかに、生体認証やトークンを利用する方式などがある。デュアルファクター認証。ツーファクター認証。2FA(2-f...
に‐よっ‐て【に因って/に依って】
[連語]《格助詞「に」に動詞「よる」の連用形が付き、さらに接続助詞「て」の付いた「によりて」の音変化》 1 原因・理由を表す。…ので。…ために。「踏切事故—電車が遅れる」「年をとらぬ年が八年ある...
によど‐がわ【仁淀川】
愛媛県と高知県を流れる川。愛媛県石鎚(いしづち)山南斜面に源を発し、高知県中央部を流れて土佐市と高知市の境で土佐湾に注ぐ。長さ124キロ。愛媛県側では面河(おもご)川、高知県側では仁淀川という。...
によ・ぶ【呻吟ぶ】
[動バ四]⇒によう
に‐より【似寄り】
よく似ていること。また、そのもの。「—の品を探す」
に‐より【に因り/に依り】
[連語]「によって」のやや改まった言い方。「代議員—選出される」「憲法第11条—基本的人権が保障されている」
に‐よりて【に因りて/に依りて】
[連語]「によって」に同じ。「何—か目を喜ばしむる」〈方丈記〉
に‐よ・る【似寄る】
[動ラ五(四)]よく似ている。類似する。「今一つ—・ったお話をしなければならぬ」〈河上肇・貧乏物語〉