こつ【忽】
[名]数の単位。1の10万分の1。→位(くらい)[表] [ト・タル][文] [形動タリ]にわかであるさま。突然。「—として消え去る」
さわ・る【触る】
[動ラ五(四)]《「障る」の意から派生》 1 手などをそのものに軽くつける。また、何かが身体にふれて、そのものの存在が感覚的にわかる。「汚い手で—・るな」「ひんやりとしたものが顔に—・った」 2...
こつ‐えん【忽焉】
[ト・タル][文][形動タリ]突然ある状態になるさま。にわかに。たちまち。忽然。「—として湧起こった」〈中島敦・名人伝〉
こくふう‐はくう【黒風白雨】
《「白雨」はにわか雨のこと》激しい風が吹き荒れ、強い雨が降ること。
し‐あく【四悪】
1 《「論語」尭曰から》国を治めるうえでの四つの悪。虐(ふだん民を教育しないで、罪を犯せば殺すこと)・暴(ふだん戒めることをしないで、にわかに功を求めること)・賊(命令を緩やかにしておきながら、...
けいとう‐ず【鶏頭図】
レーダーチャートの一種。放射状に数値軸を配し、各項目の数量の値に比例した半径をもつ扇形で表される。ナイチンゲールがクリミア戦争における英国兵の死因を、ビクトリア女王にわかりやすく説明するために考...
げんし‐もけい【原子模型】
原子の構造や性質が視覚的にわかるようにした模型。J=J=トムソン・長岡半太郎・ラザフォード・ボーア・ゾンマーフェルトなどが種々のものを考案した。
けい‐ぶん【奎文】
《「奎」は星座の名で、文運をつかさどる星》文物。文学。文教。「—にわかに興る」
こう‐えん【溘焉】
[ト・タル][文][形動タリ]にわかなさま。多く、人の死去のさまにいう。「—として逝く」「—たる死」
こう‐わ【講話】
[名](スル)ある題目について、大勢の人にわかりやすく講義をすること。また、その話。「憲法について—する」