にい‐なめ【新嘗】
《「にいなえ」の音変化》「しんじょう(新嘗)」に同じ。
にいなめ‐さい【新嘗祭】
「しんじょうさい(新嘗祭)」に同じ。
にいにい‐ぜみ【にいにい蝉】
セミ科の昆虫。体長は翅(はね)の先まで約3.5センチと小形。くすんだ黄褐色の地に緑色や茶褐色の紋をもち、前翅に黒褐色の雲状紋がある。成虫は7、8月に出現し、チイチイと鳴く。ちいちいぜみ。こぜみ。...
ににろく‐じけん【二・二六事件】
昭和11年(1936)2月26日、陸軍の皇道派青年将校が武力による政治改革を目ざし、下士官・兵を率いて起こしたクーデター事件。内大臣斎藤実・蔵相高橋是清・教育総監渡辺錠太郎らを殺害、国会議事堂・...
ニイハウ‐とう【ニイハウ島】
《Niihau》米国ハワイ州、ハワイ諸島最西端の島。カウアイ島の西約30キロメートルにある。個人所有の島で、19世紀にカメハメハ5世から島を買い取ったスコットランド人の子孫のほか、先住ハワイ人、...
ニーハオ【你好】
[感]《(中国語)》こんにちは。お元気ですか。
にい‐はだ【新肌】
男女が初めて接し合う肌。「馬柵(うませ)越し麦食(は)む駒のはつはつに—触れし児ろしかなしも」〈万・三五三七〉
にいはま【新居浜】
愛媛県東部、瀬戸内海に面する市。江戸時代から別子銅山の銅の積み出し港として発達、明治以後は重化学工業が発展。人口12.2万(2010)。
にいはま‐し【新居浜市】
⇒新居浜
にい‐ばり【新治/新墾】
《「にいはり」とも》新しく開墾すること。また、新しく開いた田畑や道。「—の十握(とつか)の稲(しね)の穂」〈顕宗紀〉