へっ‐ちゃら
[形動]「へいちゃら」に同じ。「このくらいの寒さは—だ」
プリオン‐びょう【プリオン病】
異常型プリオンによって引き起こされる致死性の病気の総称。脳に無数の空胞ができてスポンジ状になる。ヒトのクロイツフェルトヤコブ病、ヒツジやヤギのスクレイピー、ウシの牛海綿状脳症(BSE)、シカの慢...
フランスくみきょく【フランス組曲】
《原題、(ドイツ)Französische Suiten》バッハのクラビーア曲集。1723年頃の作。全6曲。名称は、フランス風の舞曲の構成をもつことに由来する。
ベリキエ‐ルーキ【Velikie Luki/Великие Луки】
ロシア連邦北西部、プスコフ州の都市。ロバチ川沿いに位置し、ベラルーシとの国境に近い。13世紀にノブゴロド公国のクレムリン(城塞)が築かれ、15世紀にモスクワ大公国に併合。20世紀初頭に鉄道が開通...
ふどう‐そう【不動倉】
奈良・平安初期、不動穀を貯蔵するために諸国に設けた倉。開倉には太政官の許可を必要とした。ふどうのくら。
ふっつ‐みさき【富津岬】
千葉県南西部、富津市にある岬。ツルのくちばしのように東京湾に突き出た約5キロメートルの砂州。約7キロメートルほどの海をはさんで向かい合う、神奈川県の観音崎とともに東京湾の入り口に位置する。
ふ‐ゆきとどき【不行(き)届き】
[名・形動]気のくばり方や注意が足りないこと。また、そのさま。「—な(の)点はお許しください」「監督—」
ブッシュ‐ド‐ノエル【(フランス)bûche de Noël】
《「クリスマスの薪」の意。「ビュッシュドノエル」とも》フランスのクリスマスケーキ。ロールケーキにチョコレートクリームなどを塗り、薪の形に見立てたもの。
ふみ‐と・む【踏み留む】
[動マ下二]踏んで足跡を留める。和歌では、多く「ふみ」に「文」を掛けて用いる。「春霞立ちながら見し花ゆゑに—・めてける跡のくやしさ」〈後撰・春下〉
ふゆ‐どなり【冬隣】
まわりの景色や雰囲気から、冬の近づいた気配が感じられる晩秋のころ。《季 秋》「はしり火に茶棚のくらし—/蛇笏」