ほと【陰】
1 女性の陰部。女陰。「—を衝(つ)きて死にき」〈記・上〉 2 山間のくぼんだところ。「御陵は畝火山の御(み)—にあり」〈記・中〉
ボツンヌーテン【Botsunnuten】
南極大陸のクイーンモードランドにあるリュツォホルム湾沿岸の山。昭和基地の南約170キロメートルに位置する。標高1486メートル。昭和32年(1957)、第一次観測隊が調査を行い初登頂に成功した。
ほうち‐ぼう【穂打ち棒】
穀類のくず穂をたたいて残りの穀粒を落とす棒。
ほう‐ゆ【芳油】
台湾産のクスノキ科の常緑樹、芳樟(ほうしょう)を蒸留して得る無色の揮発性の液体。多量のリナロールと少量の樟脳(しょうのう)を含み、芳香がある。石鹸(せっけん)の香料とする。芳樟油。
ぼうせき‐けんし【紡績絹糸】
くず繭や生糸のくずなどを原料とし、紡績加工してつくった絹糸。絹紡糸。
ホームメード【homemade】
自家製であること。また、そのもの。手づくり。「—のクッキー」
ぼう‐ぐい【棒杙/棒杭】
《「ぼうくい」とも》棒状の木のくい。
ホエール‐ウオッチング【whale watching】
船上や海辺の展望台などから行う趣味のクジラ観察。捕鯨禁止運動などに伴う自然愛護の精神からアメリカ西海岸を中心に興ったもの。バードウオッチングなどからの類推で作られた語。
ほしがた‐きかん【星型機関】
一つのクランク軸を中心に、シリンダーを放射状に配列した形式の内燃機関。空冷式で、中出力以上の航空機に使用。
ホット‐ライン【hot line】
1 2か国の政府首脳が緊急時に直接対話できるように設置された直通の通信線。キューバ危機回避後の1963年、ワシントンのホワイトハウスとモスクワのクレムリンとの間に設けられたのが最初。 2 緊急用...