やま‐くらげ【山水母】
ステムレタスの茎の外皮をむき、芯の部分を細く切って乾燥させたもの。中華料理や煮物・漬物などに使われる。 [補説]こりこりとした食感が海のクラゲのものと似ているところからの名とも。
モライ【Moray】
ペルー南部の町マラスの郊外にあるインカ帝国時代の遺跡。大小四つのすり鉢状のくぼみがあり、農業試験場の一種だったと考えられている。
もの‐の‐ね【物の音】
楽器の音。音楽。「—を聞きて、天人のくだり給へるにやあらむ」〈宇津保・俊蔭〉
メルビル‐とう【メルビル島】
《Melville Island》 オーストラリア、ノーザンテリトリーの島。ダーウィンの北約70キロメートル、チモール海にあり、西のバサースト島と狭い水路を隔てて隣接する。1824年、同国北岸...
もうし‐あ・う【申し合ふ】
[動ハ四]身分の高い人の前で、言い合う意の丁寧語。「竜のくびの玉はいかが取らむと—・へり」〈竹取〉
モートン‐とう【モートン島】
《Moreton Island》オーストラリア、クイーンズランド州の州都ブリスベーン東部のモートン湾にある島。海岸保養地として知られ、周辺海域にはイルカやジュゴンが生息する。島の大部分がモートン...
もうさ‐く【申さく/白さく】
《動詞「もうす」のク語法》申し上げること。また、申し上げることには。「皇神等(すめがみたち)の前に—」〈祝詞・祈年祭〉
面皮(めんぴ)が厚(あつ)・い
あつかましい。ずうずうしい。つらの皮が厚い。「若造のくせに—・い」
も‐くず【藻屑】
海の中の藻などのくず。また、そのように取るに足らないもの。「海の—となる」
モスクワ【Moskva/Москва/(英)Moscow】
ロシア連邦の首都。東ヨーロッパ中央部に位置し、交通の中心地。機械・金属などの工業が発達。13世紀にモスクワ大公国の首都、15世紀以降はロシア帝国の首都となったが、1712年にサンクトペテルブルグ...