じょ‐さい【除災】
災いを除くこと。災禍をとりのけること。「—招福」
じょ‐がい【除外】
[名](スル)その範囲には入らないものとして取りのけること。除くこと。「幼児は料金の対象から—する」「—例」
しょき‐ばらい【暑気払い】
《「しょきはらい」とも》夏の暑さを払いのけること。暑さよけのための方法を講じること。《季 夏》「お仕着せの—にて候ぞ/友二」
じょう‐さい【攘災】
災いをはらいのけること。また、そのための祈祷。「—招福」
し‐でか・す【仕出かす/為出かす】
[動サ五(四)]ふつうでは考えられないような大きなことや大失敗をする。やらかす。やってのける。「とんでもないことを—・したものだ」「何を—・すかわからない」
しゃ‐なぐ・る
[動ラ四]《「しゃ」は接頭語》手荒に払いのける。かきむしる。かなぐる。「耳をとらまへて—・れば」〈浄・富士見西行〉
シャビング【shoving】
ボクシングで、相手の攻撃を手や腕で払いのけること。
じょう【攘】
[音]ジョウ(ジャウ)(漢) [訓]はらう 払いのける。払い除く。「攘夷(じょうい)・竜攘虎搏(りゅうじょうこはく)」
ゲール‐ご【ゲール語】
インド‐ヨーロッパ語族のケルト語派に属する言語。アイルランド‐ゲール語、スコットランド‐ゲール語などがある。→アイルランド語
クラウディング‐アウト【crowding out】
1 押し出すこと。押しのけること。 2 政府による国債の大量発行が民間の資金調達と競合を起こし、金融市場が逼迫(ひっぱく)して金利を上昇させ、民間の資金調達が阻害される現象。民間投資の締め出し。...