のう‐ぶたい【能舞台】
能・狂言を演じるための舞台。板張りで、三方を開け放した三間四方の本舞台、後座(あとざ)・橋懸かり・鏡の間などからなり、屋根がある。
のう‐ぶん【能文】
文章に巧みなこと。また、その文章。「—家」
のう‐へい【農兵】
1 平時は農業に従事し、事あるときには武装して兵となる者。屯田兵。 2 江戸末期、幕府・諸藩が農民で組織した軍隊。また、その兵士。
のうへい‐ぶし【農兵節】
静岡県三島市の民謡。幕末に流行した「のうえ節」が元歌で、明治になって花柳界にはいり、歌詞を置きかえて歌われたもの。また、伊豆韮山(にらやま)の代官が青年を集めて洋式で農兵の調練をしたときの行進曲...
のう‐ヘルニア【脳ヘルニア】
脳腫瘍や外傷による血腫によって頭蓋内圧が高まり、脳組織の一部が正常な位置からはみだして周囲の脳組織を圧迫する症状。放置すると脳のはたらきが低下し、生命の危機をまねく。脳嵌頓(かんとん)。
のう‐べん【能弁/能辯】
[名・形動]弁舌に巧みなこと。また、そのさま。「—な(の)人」「—家」
のう‐ほう【脳胞】
脊椎動物の発生初期に、神経管の前端にできるふくらみ。浅いくびれによって前脳・中脳・後脳(菱脳(りょうのう))に分かれる。
のう‐ほう【農法】
農作についての方法。
のう‐ほう【膿疱】
皮膚にできた水疱で、中に膿(うみ)がたまったもの。
のう‐ほう【嚢胞】
体内にできる袋状の病変で、中に液体がたまったもの。シスト。