カリュケ【Kalyke】
木星の第23衛星。2000年に発見。名の由来はギリシャ神話のゼウスの愛人。非球形で平均直径は約5キロ。カリケ。
から‐ずね【空臑/空脛】
すねをむき出しにすること。また、そのすね。からはぎ。「尻からげの—が」〈里見弴・安城家の兄弟〉
ガラテア【Galatea】
海王星の第6衛星。1989年にボイジャー2号の接近で発見された。名の由来はギリシャ神話の海のニンフ。海王星系で4番目に内側の軌道を公転しており、ナイアッドなどと同じく、いずれは海王星に落下すると...
カリコレ【Kallichore】
木星の第44衛星。他の多くの衛星とは逆方向に公転している。2003年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神でゼウスの娘。非球形で平均直径は2キロ。
かき‐うち【牡蠣打ち】
1 カキの肉を取り出すために、殻を打ち割ること。また、その道具。 2 岩についているカキを手鉤(てかぎ)などではぎ取ること。《季 冬》
カーフ【calf】
ふくらはぎ。すねの後ろ側。
えん‐で【燕手】
歌舞伎のかつらで、月代(さかやき)の毛がツバメの翼のように、髷(まげ)の両脇へ突出したもの。「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の仁木弾正(にっきだんじょう)など、時代物の敵役が用いる。えんで...
オートファジー【autophagy】
《autoはギリシャ語で自分自身、phagyは食べることの意》細胞が細胞内のたんぱく質を分解する仕組みの一。分解対象物を輸送するメカニズムの違いによってマクロオートファジー・ミクロオートファジー...
オートマトン【automaton】
自動機械のこと。また、コンピューターなどの数学的な抽象モデル。名はギリシャ語で、自らの意志で動くものの意による。
おい‐おと・す【追(い)落(と)す】
[動サ五(四)] 1 下位にあったものが勢力を増してきて、上位のものをその地位から追いやる。「首位の座から—・される」 2 追って、下の方へ落とす。「敵勢を谷へ—・す」 3 都から地方へ追い払う...