めど【蓍】
1 「蓍萩(めどはぎ)」に同じ。〈和名抄〉 2 「めどぎ」に同じ。〈和英語林集成〉 3 《2を用いるところから》占い。「机の数を改めしも、わが子は来たかと心の—」〈浄・手習鑑〉
ルワー‐もん【ルワー門】
《Bab el Rouah》モロッコの首都ラバトにある門。12世紀末、ムワッヒド朝のヤークーブ=アル=マンスールにより建造。保存状態が良いことで知られる。内部はギャラリーになっており、同国の現代...
ローマ‐ていこく【ローマ帝国】
西洋古代最大の帝国。前8世紀ごろ、ラテン人がテベレ川下流域に建てた都市国家に始まり、王政、のち共和政(前509〜前27)を経て、前27年、内乱を収拾したオクタビアヌスの即位により帝政に移行。最盛...
りゅう‐たん【竜胆】
1 リンドウの根および根茎。漢方で健胃薬などに用いる。 2 「りんどう(竜胆)」に同じ。「山吹の打ちたる黄なる表著(うはぎ)、—の唐衣なり」〈栄花・布引の滝〉
ルドビコ‐イル‐モーロ‐きゅうでん【ルドビコイルモーロ宮殿】
《Palazzo di Ludovico il Moro》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市フェラーラにある宮殿の通称。正式名称はコスタビリ宮殿。15世紀末、色が黒いために「イルモーロ(...
リッピング【ripping】
《はぎ取る、引き裂くの意》CDやDVDに収録された音楽や映像のデジタルデータを抽出し、パソコンで扱えるデータに変換して保存すること。
ラオメデイア【Laomedeia】
海王星の第12衛星。2002年に発見された。名の由来はギリシャ神話の海のニンフ。海王星の赤道面に対して傾いた軌道を公転している。非球形で平均直径は30〜40キロ。
ラリッサ【Larissa】
海王星の第7衛星。1981年に発見されたが、1989年にボイジャー2号の撮影した写真から別の星として再発見された。名の由来はギリシャ神話の海神ポセイドンの妻。海王星系で5番目に内側の軌道を公転し...
リシテア【Lysithea】
木星の第10衛星で、すべての衛星のうち12番目に木星に近い軌道を回る。1938年に発見。名の由来はギリシャ神話のニンフ。非球形で平均直径は約40キロ。
蓍(めど)に削(けず)り花(ばな)
蓍萩(めどはぎ)につけた削り花。古今伝授(こきんでんじゅ)で、三草の一。