じつ‐に【実に】
[副] 1 感嘆の意をこめて、ある状態の程度のはなはだしいさまを表す。全く。本当に。まことに。「この料理は—うまい」 2 強調、または驚嘆すべきことを述べるときに用いる。なんと。「この工事は—一...
シニョーリ‐ひろば【シニョーリ広場】
《Piazza dei Signori》イタリア北東部、ベネト州の都市ベローナにある広場。古代ローマ時代の公共広場に起源し、当時はエルベ広場とあわせて一つの広場だった。周囲にはラジョーネ宮(現市...
して‐や・る【為て遣る】
[動ラ五(四)] 1 思いどおりにうまくやりおおせる。うまくだまして思いどおりにする。「—・ったりとほくそえむ」「まんまと—・られる」 2 だまし取る。「適々(たまたま)手にふれし銀子を—・り」...
しび【鮪】
クロマグロ・キハダ・ビンナガの別名。
しま‐だい【縞鯛】
1 イシダイの別名。《季 夏》 2 タイに似た形の、縞模様のある魚の俗称。特にタカノハダイをさす。
し‐ぼう【四望】
[名](スル)四方を眺めること。また、四方の眺め。「—人なく、鬼気肌(はだえ)に逼(せま)って」〈漱石・吾輩は猫である〉
き‐ふ【肌膚】
はだ。皮膚。
きはだ‐し【黄蘗紙】
キハダの樹皮の煎汁(せんじゅう)で染めた黄色の和紙。虫害に強く、古く写経などに使われた。おうばくし。
ぜん‐ら【全裸】
何も身につけていないこと。まるはだか。すっぱだか。
いとど・し
[形シク]《副詞「いとど」の形容詞化》さらにはなはだしい。いよいよ著しい。「—・しく虫の声(ね)しげき浅茅生に露置き添ふる雲の上人」〈源・桐壺〉