のうさんぶつ‐けんさ【農産物検査】
米穀や麦などの農産物を商品として規格化することにより、公正円滑な取引、生産者による品質改善、消費の合理化などを促進する目的で行われる検査。農産物検査法に基づいて民間の検査機関が実施する。対象とな...
はだ‐み【肌身/膚身】
はだ。からだ。「海水帽と海水服とを—に着けて」〈谷崎・痴人の愛〉
はだら‐ゆき【はだら雪】
「はだれ雪」に同じ。「—再びばかりぞ降りつる」〈かげろふ・下〉
はだら
[名・形動] 1 (「斑」とも書く)雪などが不規則に濃淡になっているさま。まだら。「川岸の—に消えかかった道を行った」〈犀星・幼年時代〉 2 「はだれ」に同じ。「夜を寒み朝戸を開き出で見れば庭も...
はだれ
[名・形動ナリ]雪がはらはらと降るさま。雪が薄く積もるさま。また、その雪。はだら。「沫雪(あはゆき)か—に降ると見るまでに流らへ散るは何の花そも」〈万・一四二〇〉
はだ‐の‐おび【肌の帯/膚の帯】
「肌帯(はだおび)」に同じ。
ハダンゲルフィヨルド【Hardangerfjord】
《「ハルダンゲルフィヨルド」とも》ノルウェー南西部にあるフィヨルド。全長は約180キロメートルで、ソグネフィヨルドに次ぎ同国第2位の長さを誇る。湾奥にウトネ、ロフトフースなどのリゾート地がある。...
はだ‐まもり【肌守り/膚守り】
肌につけて持っている守り札。はだもり。
は‐たたき【羽撃き】
《「はだたき」とも》はたたくこと。はばたき。「雁が鳴きつつ—をして」〈鴎外・雁〉
はだ‐さびし・い【肌寂しい】
[形]《「はだざみしい」とも》恋人や配偶者と肌を触れ合わせないために、さびしい感じがする。