はだし‐まいり【跣参り】
強い祈願の気持ちを表すため、はだしで神仏に参拝すること。
跣(はだし)で逃(に)・げる
とてもかなわないと見てはだしのまま逃げ出す。その道の専門家も及ばないほどすぐれていることをいう。
はだ‐ジュバン【肌ジュバン/膚ジュバン】
肌に直接つけるジュバン。はだジバン。
はだせ‐うま【肌背馬】
鞍を置かない馬。はだか馬。「鞍おくべき暇なければ、—にうち乗りて」〈曽我・六〉
はだ‐せ【肌背/膚背】
1 肌。はだえ。「なみなみのことにもあらず天の川さて—をもかくぞ打たまし」〈赤染衛門集〉 2 「肌背馬」の略。「馬の腹帯(はるび)を締めかねて、—に乗って駆くるもあり」〈浄・碁盤太平記〉
ノーザン‐テリトリー【Northern Territory】
オーストラリア北部にある準州。長く連邦直轄地だったが1978年に自治権を得た。人口は20万人ほどで人口密度が低い。南部は砂漠地帯でウルルなどの観光資源がある。州都はダーウィン。北部準州。
つる‐まめ【蔓豆】
マメ科の蔓性の一年草。原野に生える。茎は他に絡みつき、全体に細毛が密生。葉は長楕円形の3枚の小葉からなる複葉。夏から秋、紅紫色の蝶形花(ちょうけいか)を開く。種子はダイズに似て、ダイズの原種とい...
て‐ひど・い【手酷い】
[形][文]てひど・し[ク] 1 手心を加えることなく、非常にきびしい。手きびしい。「—・く批判される」 2 激しい。はなはだしい。「台風で—・い被害を受けた」 [派生]てひどさ[名]
とう【倒】
[常用漢字] [音]トウ(タウ)(呉)(漢) [訓]たおれる たおす 1 立っていたものがひっくりかえる。たおれる。たおす。「倒壊・倒産・倒幕・倒木/昏倒(こんとう)・卒倒・打倒・転倒」 2 さ...
てる
[連語]連語「ている」の音変化。上に付く語によっては「でる」とも。「いま考え—ところだ」「話はだいぶ進んでるはずです」→居(い)る7