ながし【流し】
1 流すこと。流されること。「島—」「灯籠(とうろう)—」 2 台所・洗濯場などの、物を洗ったり水を流したりする所。「汚れた食器を—に置く」 3 浴場の体を洗う所。流し場。 4 銭湯で入浴客の背...
いちばん‐がけ【一番駆け】
1 戦場で、いちばん先に敵陣に突っ込んで戦うこと。また、その人。 2 人に先んじてすること。また、その人。いちはながけ。
はな‐わ【鼻輪】
牛の鼻に通す輪。はながい。
カルミア【kalmia】
ツツジ科の常緑低木。葉は長楕円形で厚い。初夏、淡紅色の花を散房状につけ、花びらは浅く五つに裂けていて、絵日傘に似る。北アメリカの原産で、日本には大正4年(1915)に渡来。はながさしゃくなげ。ア...
きぬがさ‐そう【衣笠草】
シュロソウ科の多年草。高い山の林下に自生。高さ30〜60センチ。1本の茎頂に葉が8枚ぐらい輪状につく。葉は倒卵状楕円形。夏、葉の中心から柄を伸ばし、白い花を一つつける。はながさそう。《季 夏》
かがくごうせいせいぶつ‐ぐんしゅう【化学合成生物群集】
太陽光が全く届かない深海底において、湧出するメタンや硫化水素を含む熱水または冷水に依存する生物群集。体内にメタンや硫化水素からエネルギーを生み出す細菌が共生するシロウリガイ、ユノハナガニ、チュー...
さか‐ゆ・く【栄行く】
[動カ四]栄えていく。ますます栄える。「もろ人の—・く道はながを山また行く末ぞはるけかりける」〈夫木・二〇〉
おんな‐ものぐるい【女物狂い】
能で、女性の物狂いを主人公とする曲。「隅田川」「花筐(はながたみ)」「百万」など。狂女物。→男物狂い →物狂い能
きょうじょ‐もの【狂女物】
女物狂(おんなものぐる)いを主題とした能。四番目物に属する。「班女(はんじょ)」「隅田川」「花筐(はながたみ)」など。
さき‐がら【咲(き)殻】
花の、咲きおわってしぼんだもの。花殻(はながら)。