ハニムーン【honeymoon】
⇒ハネムーン
はに‐もとこ【羽仁もと子】
[1873〜1957]教育家。青森の生まれ。教員を経て報知新聞社に入社し、日本最初の女性記者となる。雑誌「家庭之友」(のちの「婦人之友」)を創刊。大正10年(1921)自由学園を創設し、生活即教...
はに‐もの【埴物/土物】
埴(きめの細かい黄赤色の粘土)で作ったもの。埴輪(はにわ)の類。
はにやす‐の‐いけ【埴安の池】
奈良県橿原(かしはら)市、香具山の西麓にあった池。
はにやす‐の‐かみ【埴安神】
日本神話で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の子。土をつかさどる神。
はにゅう【羽生】
埼玉県北東部の市。青縞の産地として発達し、被服工業が盛ん。田山花袋「田舎教師」の舞台。人口5.6万(2010)。
はにゅう【埴生】
1 埴のある土地。また、埴土。「草枕旅行く君と知らませば岸の—ににほはさましを」〈万・六九〉 2 「埴生の小屋」の略。「旅の空なれぬ—の夜の床(とこ)わびしきまでにもる時雨かな」〈金槐集〉
はにゅう‐し【羽生市】
⇒羽生
はにゅう‐の‐おや【埴生の小屋】
「はにゅうのこや」に同じ。「彼方(をちかた)の—に小雨降り床さへ濡れぬ身に添へ我妹(わぎも)」〈万・二六八三〉
はにゅう‐の‐こや【埴生の小屋】
土の上にむしろを敷いて寝るような粗末な小屋。また、赤土を塗ってつくった小屋ともいう。みすぼらしい家。賤(しず)が伏屋(ふせや)。はにゅうのやど。はにゅうのおや。「旅の空—のいぶせさに故郷(ふるさ...