はぶ
《「省(はぶ)く」が名詞化した「省き」の略か》仲間外れをいう俗語。「—にする」
はぶ【波布/飯匙倩】
クサリヘビ科の毒蛇。毒性が激しく量も多い。全長1.2〜2.3メートル。頭部は大きく三角形をし、淡灰褐色で黒褐色の斑紋がある。夜間や雨天に行動しネズミ・鳥などを捕食するが、人畜の被害も多い。奄美・...
ハブ【hub】
1 車輪の中心部。また、自動車の車輪を取り付ける部分の円板や、航空機用エンジンのプロペラを取り付ける金具。 2 中心。中核。 3 コンピューターシステムで、複数の端末を集めて連結する中継器。LA...
はぶ・く【省く】
[動カ五(四)] 1 不要のものとして取り除く。「説明を—・く」 2 全体から一部を取り除く。減らす。また、節約する。「手間を—・く」「時間を—・く」 3 分け与える。「貧しき民に財を—・き」〈...
は‐ぶ・く【羽振く】
[動カ四]羽を振る。羽ばたく。「—・きつつ今や都へほととぎす過ぎがてに鳴くすぎむらのもり」〈実方集〉
ハブ‐くうこう【ハブ空港】
《hubは車輪の中心部の意》各地からの航空路が集中し、乗客や貨物を目的地に中継する機能をもった、その地域の拠点となる空港。
は‐ぶくら【羽ぶくら】
矢につけた羽根。矢ばね。羽房(はぶさ)。「この矢、眉間のただ中を徹(とほ)りて喉(のんど)の下まで、—責めてぞ立ちたりける」〈太平記・一五〉
は‐ぶさ【羽房】
「羽ぶくら」に同じ。「—までこそ射込うだれ」〈長門本平家・一八〉
は‐ぶし【羽節】
羽の茎。「(鴫ハ)—を張ってばっと立ち」〈浄・国性爺〉
は‐ぶし【歯節】
歯茎。また、歯。「怒りの—に噛みしめ食ひ裂き」〈浄・彦山権現〉