はん‐きょうじせい【反強磁性】
磁性の一。結晶内で隣り合う原子の磁気モーメントが互いに逆向きに配列し、全体として磁化率が低い性質。温度上昇に伴い配列が乱れるため磁化率が上がり、一定温度以上では常磁性になる。
はん‐きょうせい【半強制】
なかばむりやりに物事をさせること。「—的に寄付をさせる」
はんきょう‐ていい【反響定位】
⇒エコーロケーション
はん‐きょうらん【半狂乱】
平静さを失って取り乱したふるまいをすること。
はん‐きょく【反曲】
1 そりまがること。 2 建具や家具で、凹状と凸状の両方を組み合わせた反転曲線をもつ波形の刳(く)り形。
はんきょくせい‐けつごう【半極性結合】
⇒配位結合
はん‐きり【半切り】
「はんきりがみ」の略。
はんきり‐がみ【半切り紙】
手紙用の、縦が短く横の長い和紙。もと、杉原紙を横に半分に切ったもの。はんきれ。
はん‐きれ【半切れ】
1 一きれの半分。「—のシャケ」 2 「はんきり」に同じ。
反旗(はんき)を翻(ひるがえ)・す
謀反を起こす。主君に背いて兵を起こす。反逆する。「体制に—・す」