しん‐みせ【新店】
新しく始めた店。開業したばかりの店。
しん【新】
[名] 1 新しいもの。新しいこと。「—と旧との交替」⇔旧。 2 「新暦」の略。「—の正月」⇔旧。 3 「新株」の略。 4 「新記録」の略。「世界—」「日本—」「大会—」 5 「新銀」の略。「...
すいとう‐の‐り【錐刀の利】
わずかばかりの利益。
すが‐みの【菅蓑】
スゲの葉で編んだ蓑。すげみの。「木曽の檜笠(ひのきがさ)、越(こし)の—ばかり」〈幻住庵記〉
すい‐ぜん【垂涎】
[名](スル)《「すいせん」とも》 1 食べたくてよだれを垂らすこと。 2 ある物を手に入れたいと熱望すること。「—の的」「人形の着物にばかり眼をつけてさっきからしきりに—している」〈谷崎・蓼喰...
しん‐もって【神以て】
[副] 1 (下に打消しの言葉を伴って用いる)神かけて。決して。「密通をいたせしこと—存ぜず」〈滑・膝栗毛・発端〉 2 まことに。実に。「いまだよしみなきに、さばかり御心ざしのうれしさ、—忘れが...
しん‐ろう【新郎】
結婚したばかりの男性。結婚式・披露宴などでいう。花婿。⇔新婦。
しん‐き【新規】
[名・形動] 1 新しく事をすること。また、そのさま。「—に加入する」「—採用」「半蔵夫婦の—な生活は始まったばかりだ」〈藤村・夜明け前〉 2 (多く「御新規」の形で)飲食店などで、新しい客。「...
しら‐うめ【白梅】
1 白色の花をつける梅。はくばい。《季 春》「—に明る夜ばかりとなりにけり/蕪村」 2 襲(かさね)の色目の名。表は白、裏は紅。11月から2月まで用いる。ひとえうめ。
すぎ‐な【杉菜】
トクサ科の多年生のシダ。地下茎が長くはい、早春に節からツクシとよばれる胞子茎を、次いで栄養茎を出す。栄養茎は緑色で、高さ10〜30センチ、輪状に枝を出す。葉は退化し、鞘(さや)状。若い胞子茎は食...