マエストラ‐さんみゃく【マエストラ山脈】
《Sierra Maestra》キューバ南東部にある山脈。キューバ島南東岸のクルス岬と最東端のマイシ岬を結び、約250キロメートルにわたって連なる。西部に同国最高峰のトゥルキノ山がそびえ、東麓に...
ボサ‐ノバ【(ポルトガル)bossa nova】
《新しい感覚の意》1950年代にブラジルで起こったポピュラー音楽。サンバがジャズの影響を受けてできたもの。
ポアソン‐ダブリル【(フランス)poisson d'avril】
《「四月の魚」の意》フランスでエープリルフールのこと。魚の形の菓子を食べたり、魚の形の紙をこっそり相手の背中に貼るいたずらをしたりする。ポワソンダブリル。 [補説]名称の由来は、この季節にサバが...
まつかわ‐がみ【松皮紙】
1 檀紙(だんし)の異称。 2 ⇒松葉紙(まつばがみ)
ブレーメンのおんがくたい【ブレーメンの音楽隊】
《原題、(ドイツ)Die Bremer Stadtmusikanten》グリム童話の一。老いて飼い主に冷遇されるロバが、家を出てブレーメンの音楽隊に入ろうとする。旅の途中で似た境遇の犬・猫・雄鶏...
ブルギバ‐れいびょう【ブルギバ霊廟】
《Mausolée de Bourguiba》チュニジア北東部の都市モナスティールにある霊廟。フランスからの独立運動を指導し、同国の初代大統領を務めたハビブ=ブルギバとその一族を祭る。1963年...
ブレコンビーコンズ‐こくりつこうえん【ブレコンビーコンズ国立公園】
《Brecon Beacons National Park》英国ウェールズ南部の国立公園。ブリテン島南部の最高峰ペンイファン(標高886メートル)を擁すブレコンビーコンズ山脈をはじめ、東側のブラ...
へんけい‐たい【変形体】
変形菌の栄養体。粘液アメーバが多数接合して、細胞壁のない原形質の塊となったもの。アメーバ運動を行い、形を変えながら移動する。
べに‐てんぐたけ【紅天狗茸】
テングタケ科のキノコ。有毒。夏から秋、深山の林内に生え、高さ10〜20センチ。傘は深紅色から橙黄色で、表面に白いいぼがある。柄は白く、途中に膜状のつばがあり、下端は膨れている。あかはえとり。
まくらのそうし‐えまき【枕草子絵巻】
鎌倉後期の絵巻。1巻。枕草子の一部を繊細な白描で描く。絵・詞書(ことばがき)各七段が現存。