で‐ば【出場】
「出場所(でばしょ)」に同じ。「主役の—」
て‐のべ【手延べ】
1 機械・道具などを使わず、手で延ばすこと。また、延ばしたもの。「—そうめん」 2 「てのび」に同じ。「すわ、きゃつを—にしてたばかられぬるは」〈平家・四〉
てっ‐ぱん【鉄板】
1 鉄を延ばして板状にしたもの。鉄の板。 2 (1が硬いことから)俗に、間違いないこと、確実であることをいう。本命。定番。競馬・競輪などでの用法が一般化したもの。「—レース」「—ねた」
て‐ねば【手粘】
[形動ナリ]《形容詞「てねばし」の語幹から》仕事や動作がのろいさま。「最前の鱸(すずき)を、—な者が洗ふとみえていかう遅い」〈虎寛狂・鱸庖丁〉
デッド‐リフト【dead lift】
パワーリフティングで、膝(ひざ)を伸ばしたまま前屈し、床に置かれたバーベルを両手で握り、直立姿勢になるまで引き上げる種目。
てぐら‐まぐら
[名・形動ナリ]その場しのぎに事をすること。また、そのさま。「阿弥陀仏まで質屋へとばし—にととのへ」〈浄・女楠〉
デス‐スパイラル【death spiral】
ペアスケーティングの技の一。男性が女性の手を取りその場でスピンをして軸となり、女性は体を横にまっすぐ伸ばした状態でコンパスのように円を描きながら滑るもの。
たんぽぽ【蒲公英】
キク科タンポポ属の多年草の総称。野原や道端に生え、根際から羽状に深く裂けた葉を放射状に出す。3、4月ごろ、花茎を伸ばし、頂に黄色または白色の舌状花のみからなる頭状花を開く。種子は上部に白い毛をつ...
だんしつ‐りゅう【暖湿流】
暖かい湿った空気の流れ。日本では梅雨前線の時期や、台風または低気圧の通過に伴って南側から大気下層に暖湿流が流れ込み、豪雨の原因となる。しばしば舌状の形で進入するため、湿舌とも呼ばれる。湿暖流。暖...
どう‐ばん【幢幡】
仏堂に飾る旗。竿柱(さおばしら)に、長い帛(はく)を垂れ下げたもの。