りゅうせい‐こん【流星痕】
流星が通った後、大気中に残る光の筋。明るい流星でしばしば見られ、数秒程度で消滅するが、まれに数十分も残る場合がある。
る‐じ【屡次】
たび重なること。たびたび。しばしば。「—に及ぶ災禍」
りっ‐きょう【陸橋】
1 道路や鉄道線路などの上にかけた橋。りくばし。 2 地殻変動や海面低下のために大陸や島がつながり、生物が移動できるようになった細長い陸地。更新世の氷期にアラスカ・シベリア間に存在したベーリング...
りゅうきょうしんし【柳橋新誌】
成島柳北の随筆。3編。明治7年(1874)初・2編刊。初編は幕末の江戸柳橋(やなぎばし)の花街風俗を描き、2編は明治維新後の柳橋を舞台に文明開化を風刺したもの。3編は発行禁止となり、序文だけが残る。
リンネ‐そう【リンネ草】
スイカズラ科の小低木。針金状の茎が地をはい、やや円形の葉を対生。7月ごろ、高さ5〜10センチの花茎を伸ばし、淡紅色の花を2個ずつ下向きにつける。北半球の北部に分布し、名は博物学者リンネにちなむ。...
ルソン‐かいきょう【ルソン海峡】
《Luzon Strait》フィリピンと台湾の間にある海峡の総称。太平洋(フィリピン海)と南シナ海を結ぶ。幅約250キロメートル。ルソン島北端とバブヤン諸島間のバブヤン海峡、バブヤン諸島とバタン...
ろうば‐しんせつ【老婆心切】
「老婆心(ろうばしん)」に同じ。「—にいでたる事にて」〈逍遥・小説神髄〉
れんり‐びき【連理引き】
歌舞伎の演出・演技の一種。怨霊などが手をのばして人間を後ろから引っぱる形をすると、人間は襟首などをつかまれた体で後退しながら戻るもの。
レア【rhea】
レア目レア科の鳥。ダチョウに似るが、頭高約1.3メートルと小形。首は細長く、くちばしは扁平で幅広い。翼は退化して小さく、足指は3本ある。全体に灰褐色。南アメリカの草原に分布。アメリカだちょう。
レフカダ‐とう【レフカダ島】
《Lefkada/Λευκάδα》ギリシャ西部、イオニア海にある島。古代名レフカス島またはレウカス島。イタリア語名サンタマウラ島。イオニア諸島の島。本土とは狭い水道を隔てて橋で結ばれる。ワイン、...