クジェ‐ラカン【Kuje Lhakhang】
ブータン中部、ブムタン地方のチョコルの谷にあるブータン王室ゆかりの寺院。17世紀半ばに建立。高僧パドマサンババが瞑想したとき、クジェ(御影(ごえい))が焼きついたとされる岩窟があり、重要な霊場と...
かわい【可愛】
《形容詞「かわいい」の語幹。また、「かわいい」の省略形とも》 1 愛らしく感じるさま。いとしく思うさま。「忌々(いまいま)しい婆(ばば)めと勃然(むっ)とはしたれど、—娘の姑(しゅうと)」〈紅葉...
クッバ‐バアディン【Koubba Ba'adiyin】
モロッコ中部の都市マラケシュの旧市街中央にある建物。マラケシュ博物館、ベンユーセフモスクのそばに位置する。12世紀、ムラービト朝の時代に建造された水利施設であり、透かし彫りが施された独特なドーム...
じい【祖父/爺】
《「じじ」の音変化》 1 (祖父)父母の父。そふ。⇔祖母(ばば)。 2 (爺)男の老人。老翁(ろうおう)。老爺(ろうや)。⇔婆(ばば)。
モウヌ‐とう【モウヌ島】
《Mounu》トンガ王国北部、ババウ諸島南西部の小島。主島ババウ島の町ネイアフの南東約20キロメートルに位置する。周囲を白い砂浜とサンゴ礁に囲まれた緑豊かな島で、観光客に人気がある。
あおば‐はごろも【青翅羽衣】
半翅(はんし)目アオバハゴロモ科の昆虫。前翅は淡緑色、後ろ翅は乳白色。広葉樹の樹液を吸う。幼虫は白色の蝋(ろう)物質を分泌し、「しらこばば」とよばれる。
ロバンバ【Lobamba】
エスワティニ西部の都市。首都ムババネの西約12キロメートル、エズルウィニ渓谷に位置する。スワジ族の王都であり、王宮、国立博物館、ソブーザ2世記念公園などがある。
コパイバ【(ポルトガル)copaiba】
マメ科の常緑高木。葉は羽状複葉。花は花びらがなく、白色の4枚の萼(がく)をもつ。南アメリカの原産。樹液をコパイババルサムとよび、性病の薬や油絵の具の溶剤に用いる。
クッバ‐バルディーイーン【Koubba Barudiyin】
⇒クッババアディン
こそで‐ぐるみ【小袖包み】
絹織物の上等な衣服にくるまっていること。ぜいたくな生活をしていること。おかいこぐるみ。「あの老婆(ばばあ)もこの頃は—でね」〈人・花筐・三〉