パクス‐ローマーナ【(ラテン)Pax Romana】
《ローマの平和の意》前27年のアウグストゥスによる帝政確立から五賢帝時代まで、約200年間続いたローマ世界の平和。広大な版図内の政治・治安は安定し、経済・文化も発展した。パックスロマーナ。
パークセー【Pakxe】
ラオス南部の都市。チャンパーサック県の県庁所在地。メコン川とセードン川の合流点に位置する。河川交通の要地であり、首都ビエンチャン、タイのウボンラーチャタニー、カンボジアのクラチェと幹線道路で結ば...
パクソス‐とう【パクソス島】
《Paxos/Πάχος》⇒パクシ島
パークソン【Pakxong】
ラオス南東部の町。ボーラウェン高原の中心地。パークセーの東約50キロメートル、標高1100メートルに位置する。コーヒー、茶の生産が盛ん。フランス統治時代に避暑地となった。パクソン。パークソーン。
パクタリのさいばん【朴達の裁判】
金達寿の中編小説。昭和33年(1958)発表。第40回芥川賞候補作。
パクチョイ【白菜】
《(中国語)》アブラナ科の中国野菜。葉は円形で、葉柄は幅広く白い。日本には昭和50年代に導入。葉柄が緑色のものは青梗菜(チンゲンサイ)ともいう。
パクチー【(タイ)phakchi】
⇒コエンドロ
ぱくっ‐と
[副]口を大きくあけてものを食べるさま。また、人の口や物の割れ目などが大きくあくさま。ぱくりと。「すしを一口で—食べた」「傷口が—開く」
ぱく‐ツイ
「ぱくりツイート」の略。
ぱく‐つ・く
[動カ五(四)]口を大きく開けて盛んに食べる。ぱくぱく食べる。ぱくる。「御飯を—・く」