日(ひ)出(い)ずる国(くに)
日本の美称。
ひ‐いちにち【日一日】
(副詞的にも用いる) 1 一日一日と日がたつごとに物事が変化していくこと。日ごと。「—と秋が深まる」 2 まる一日。一日中。日がな一日。「—を仕事に費やす」「—寝て暮らす」
ひい‐て【延いて】
[副]《動詞「ひ(引)く」の連用形に接続助詞「て」の付いた「ひきて」の音変化》前文を受けて接続詞的に用いて、事柄の範囲がさらに広がることを表す。ある事だけにとどまらず、さらに進んで。それが原因と...
ひいて‐は【延いては】
[副]「ひいて」の強めた言い方。「個人の権利のため、—人間の尊厳のために闘う」
ひ‐い・でる【秀でる】
[動ダ下一][文]ひい・づ[ダ下二] 1 他よりも特にすぐれている。ぬきんでる。「一芸に—・でた人」 2 くっきりと目立つ。りっぱである。「広く—・でた額」
ひいな【雛】
紙や布で作った小形の人形。古く女児の玩具としたもの。また、ひな祭りに飾る人形。ひな人形。ひな。《季 春》
ひいな‐あそび【雛遊び】
1 ひな祭りのこと。ひなあそび。 2 ひな人形を使ってする女児の遊び。「小さき御台、御皿ども、御箸の台、州浜なども—の具と見ゆ」〈紫式部日記〉
ひいな‐ぎぬ【雛衣】
ひな人形の衣装。ひなぎぬ。「かとりの—三つ縫ひたり」〈かげろふ・下〉
ひいな‐ぼん【雛本】
ままごと遊びやひな祭りに用いた小形の本。草双紙の赤本のこともいう。
ひい‐ばあさん【曽祖母さん】
父または母の祖母を親しんでいう語。ひいばば。曽祖母(そうそぼ)。ひいおばあさん。