ひ‐たいじゅう【比体重】
人間の形態を表す指数の一。体重を身長で割って100倍した数値。少ないほどやせた体型になる。
ひたい‐じろ【額白】
「月白(つきじろ)」に同じ。
ひ‐たいせき【比体積】
⇒比容(ひよう)
額(ひたい)垂(た)・る
《「そる」という語を忌み嫌っていう語》額をそる。「あんまりよい月影に、—・れうと思うて」〈浄・重井筒〉
ひたい‐つき【額付き】
額のようす。額ぎわの格好。「頭(かしら)つき、—ものあざやかに」〈源・空蝉〉
ひたい‐つき【額突き/額月】
1 「月代(さかやき)」に同じ。「—の跡もってのほかにさがりたれば」〈太平記・二一〉 2 《形が1に似るところから》常の御所や居間の壁などの中央に設けた小さな出入り口。上部を半月形にしてある。「...
ひたい‐なおし【額直し】
江戸時代の男子の半元服の儀式。半元服にあたって、額の角(すみ)の髪をそり、角前髪にしたことによる。
額(ひたい)に汗(あせ)・する
汗を流して仕事に励む。一生懸命に仕事をする。「—・してかせぐ」
額(ひたい)に箭(や)は立(た)つとも背(そびら)に箭(や)は立(た)たず
額に矢を受けようとも背中に受けることはない。絶対に退却しないということ。
ひたい‐わた【額綿】
⇒綿帽子(わたぼうし)1