ひど‐くめん【酷工面】
[名](スル)無理をして金品の都合をつけること。ひどさんだん。「清算することが出来ず、身の皮を剝ぎ—しても」〈秋声・縮図〉
ひ‐どけい【日時計】
時刻の目盛りをつけた平板上に指針を固定し、太陽の光を受けてできる指針の影の位置によって時刻を知るもの。
ひ‐どけい【火時計】
線香・火縄などを燃やし、その燃えた量により時間をはかるもの。
ひ‐どこ【火床】
1 ボイラーの燃料をたく所。格子状で、燃え殻を下に落とす。 2 箱の中に土を塗り固めて作った火入れ。
ひ‐どの【樋殿/楲殿】
便所。かわや。「物脱ぎ散らして急ぎ—へ行きたりけるに」〈今物語〉
ヒドラ【Hydra】
ギリシャ神話で、九つの頭を持った海蛇。ヘラクレスに退治される。ヒュドラ。 冥王星の第3衛星。名はに由来。2005年にハッブル宇宙望遠鏡で発見された。直径は40〜50キロ。ヒュドラ。 ...
ヒドラジド【hidrazide】
結核治療薬のイソニコチン酸ヒドラジドのこと。ヒドラジッド。
ヒドラジン【hydrazine】
窒素2原子と水素4原子から成る無色の液体。空気中で強く発煙する。有毒。還元剤・ロケット燃料などに用いられる。
ひ‐どり【日取り】
事を行う日を選んで決めること。また、その日。「結婚式の—を決める」
ひどり‐がも【緋鳥鴨】
カモ科の鳥。全長48センチくらい。雄は頭部が赤茶色で額が黄白色、胸がぶどう色、背と側面が灰色。雌は全体に褐色。ユーラシア北部で繁殖。日本では冬鳥で、港湾・湖沼でみられ、雄はピューと笛のような声で...