ひひょうか【批評家】
《原題The Critic》シェリダンの戯曲。1779年の作。当時流行していた英雄悲劇を風刺した喜劇。
ひひょう‐がん【批評眼】
批評をする眼識。要所を的確にとらえて批評する能力。「—を養う」
ひひょうろんしゅう【批評論集】
《原題Essays in Criticism》マシュー=アーノルドの文芸評論集。第1集は1865年、第2集は著者没後の1888年にそれぞれ刊行。
ひひらか・す
[動サ四]ぺらぺらしゃべりちらす。「行ひがちに口—・し」〈紫式部日記〉
ひひら・く
[動カ四] 1 ぺらぺらしゃべりまくる。「馬の頭(かみ)、物定めの博士になりて—・き居たり」〈源・帚木〉 2 いななく。〈名義抄〉
ひひ・る【沖る/冲る】
[動ラ四]⇒ひいる
ひ‐ひん【妃嬪】
妃と嬪。天子の第2、第3夫人。また、天子に仕える女官。