ひょうしき‐とう【標識灯】
夜間に飛行中の航空機、航行・係留中の船舶が、その位置を標示する灯火。
ひょうしき‐ほうりゅう【標識放流】
捕らえた魚を、標識札をつけたり尾の一部などを切断したりして放流すること。再捕獲によって、その成長・回遊経路・資源量などを調査する。
ひょうし‐ぎ【拍子木】
方柱形の堅い木で、打ち合わせて鳴らすもの。拍子をとったり、劇場などでの合図や夜回りの警戒などに用いたりする。柝(き)。
ひょう‐しつ【氷室】
氷を貯蔵する部屋。ひむろ。
ひょうし‐ぬけ【拍子抜け】
[名](スル)張り合いがなくなること。「難問が簡単に解決して—する」
ひょうし‐ばん【拍子盤】
能や長唄の稽古などで、大鼓・小鼓・太鼓の代わりに張扇(はりおうぎ)で打って拍子をとるために用いる長方形の木製の台。張盤(はりばん)。
ひょうし‐まい【拍子舞】
歌舞伎舞踊で、地の三味線楽曲の一部を、演者が拍子に合わせ、または歌いながら舞うもの。
ひょうし‐まく【拍子幕】
歌舞伎で、幕切れの拍子木の打ち方の一。初めに一つ大きく打ち、続いて幕を引きながら小刻みに、徐々にテンポをゆるめ、引き終わったところでもう一つはっきりと打つ。
ひょうし‐もの【拍子物】
その時のはずみで成否が決まる物事。
ひょう‐しゃ【評者】
批評をする人。