ひょうじゅん‐きかん【標準軌間】
鉄道線路の軌間が1.435メートルのもの。日本では新幹線などで採用。
ひょうじゅん‐きろく【標準記録】
陸上・競泳・スピードスケートなどの競技で、国内外の主要大会への出場資格が得られる目安となる数値。主に、各競技の連盟・団体や大会の主催者が定める。参加標準記録。派遣標準記録。
ひょうじゅん‐きんり【標準金利】
市中銀行が一流企業向けの貸し出しに適用する最優遇金利。米国のプライムレートにならって導入された。→短期プライムレート
ひょうじゅん‐けいやくじょうこう【標準契約条項】
欧州委員会が決定した、個人データの欧州経済領域(EEA)内から域外への移転に関する契約書のひな型。EU一般データ保護規則(GDPR)に準拠したデータ移転を行うために、当事者間で締結する。SCC(...
ひょうじゅん‐けんさ【標準検査】
検査の実施条件や結果の処理方法が細かく規定され、母集団から抽出された標本による明確な評価基準が設けられた、客観性のある検査。知能検査・学力検査・適性検査など。標準テスト。
ひょうじゅん‐げつがく【標準月額】
⇒標準報酬月額
ひょうじゅん‐こうげん【標準光源】
1 物体の色を測定するために指定された光を照射する人工光源。CIE(国際照明委員会)により、相対的な分光分布を定めた標準イルミナント(標準の光)AおよびD65を照射する具体的な光源として、A光源...
ひょうじゅん‐ご【標準語】
一国の公用文や教育・放送などで用いる規範としての言語。標準語の普及を目的として文部省が編した小学校の「国定読本」(明治37〜昭和24年)は、東京山の手地区に行われる、教養ある階層の言語に基づいて...
ひょうじゅんしき‐ローマじつづりかた【標準式ローマ字綴り方】
日本語を書き表すためのローマ字つづり方の一。明治18年(1885)にローマ字会が定め、アメリカ人宣教師ヘボンが「和英語林集成」3版に採用したヘボン式を、明治41年(1908)に改正したもの。シ・...
ひょうじゅん‐しぼうりつ【標準死亡率】
生命保険の保険料を算出する基準となる数値の一。過去の統計から、一年間に死亡する人数の割合を、男女別・年齢別に予測したもの。この一覧表を標準生命表という。 [補説]生命保険各社が加盟する日本アクチ...