プノン‐チソール【Phnom Chisor】
カンボジア中央部にあるヒンズー教寺院の遺跡。首都プノンペンの南約50キロメートル、標高133メートルの小高い丘の上に位置する。11世紀前半、スールヤバルマン1世により建立。クリシュナやビシュヌな...
ヒンズー【Hindu】
《「ヒンドゥー」とも》 1 ヒンズー教徒。→ヒンズー教 2 インド人。
ハリドワール【Haridwar】
インド北部、ウッタラカンド州の都市。ガンジス川上流部、山地から平野部に流出する地点に位置する。古くから同国有数のヒンズー教の聖地として知られ、川沿いに沐浴場が並ぶ。12年に一度、ヒンズー教の大祭...
アイラーバテシュワラ‐じいん【アイラーバテシュワラ寺院】
《Airavatesvara Temple》インド南部、タミルナドゥ州の町ダーラースラムにあるヒンズー教寺院。チョーラ朝時代後期の12世紀にラージャラージャ2世により建立。シバ神を祭る。本殿はヒ...
ホーリー【(ヒンディー)Holī】
ヒンズー教の春の祭り。ヒンズー暦パールグナ月(2〜3月)の満月の日に行われ、火をたいてけがれを払い、健康や豊作を祈る。また、民衆が色つきの粉や水をかけあう風習がある。
プリア‐カン【Prea Khan】
カンボジア北部、アンコールにある仏教およびヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの北東に位置する。12世紀末、クメール王朝のジャヤバルマン7世により建立。のちのジャヤバルマン8世の時代に仏像が破壊...
ワット‐エクプノン【Wat Aek Phnom】
カンボジア西部の都市バタンバンの郊外にある、ヒンズー教寺院の遺跡。市街中心部の北約10キロメートルに位置する。11世紀前半、スールヤバルマン1世により建立。環濠(かんごう)と回廊に囲まれ、中央の...
ワット‐プー【Wat Phou】
ラオス南部にある遺跡。チャンパーサックの南西郊に位置する。クメール文化の盛期に建てられたヒンズー教寺院をはじめ、3世紀から13世紀頃の宮殿や集落跡などがある。クメール人によるヒンズー教の神々の浮...
ラクシュミー‐ナラヤン‐じいん【ラクシュミーナラヤン寺院】
《Laxmi Narayan Temple》インド北部の都市デリーにあるヒンズー教寺院。市街中心部に位置する。1932年に同国有数の財閥、ビルラ家により建立され、ビルラマンディル(ビルラの寺院)...
リンガラージャ‐じいん【リンガラージャ寺院】
《Lingaraj Temple》インド中東部、オリッサ州の都市ブバネシュワルにあるヒンズー教寺院。旧市街に位置する。7世紀創建の寺院に起源し、11世紀初頭、現在見られる高さ54メートルの塔およ...