さわ・る【触る】
[動ラ五(四)]《「障る」の意から派生》 1 手などをそのものに軽くつける。また、何かが身体にふれて、そのものの存在が感覚的にわかる。「汚い手で—・るな」「ひんやりとしたものが顔に—・った」 2...
れい‐りょう【冷涼】
[名・形動]ひんやりとして涼しいこと。また、そのさま。「—な気候」
ひや‐つ・く【冷(や)つく】
[動カ五(四)]ひんやりする。冷たく感じられる。「此の—・く夜を何を考えて居たのであるか」〈木下尚江・良人の自白〉
ひいやり
[副](スル)「ひんやり」に同じ。「—した湿り気のある涼しい空気と」〈犀星・性に眼覚める頃〉
れい‐かん【冷感】
ひんやりとして冷たい感じ。「—スプレー」
れい‐ふう【冷風】
冷たい風。ひんやりとした風。
れい‐き【冷気】
ひんやりと冷たく感じる空気。「山の—」
しけ‐ざむ【湿気寒】
《「しけさむ」とも》空気が湿っていてひんやりと冷たいこと。また、そのような寒さ。