び‐おん【美音】
美しい音や声。「—が響きわたる」
び‐おん【微音】
かすかな音や声。
び‐おん【微温】
[名・形動] 1 わずかに温かいこと。なまあたたかいこと。 2 手ぬるいこと。中途半端であること。また、そのさま。「—な読書人の固定した信用を失わしめない」〈大仏・帰郷〉
び‐おん【鼻音】
1 鼻にかかった声。 2 音声学で、呼気が鼻腔を通り、鼻腔の共鳴を伴う有声子音。例えば英語では、口腔を両唇で閉鎖する[m]、舌先を歯茎につけて閉鎖する[n]、後舌を軟口蓋につけて閉鎖する[ŋ]の...
びおん‐てき【微温的】
[形動]徹底しないさま。てぬるいさま。「—な態度」「—な改革」
びおん‐とう【微温湯】
温度の低い湯。ぬるまゆ。