バッティング【butting】
[名]ボクシングで、頭・額・肩・ひじなどを相手にぶつけること。反則となる。
[名](スル)《
から転じて》予定などがかち合うこと。物事が競合すること。 [補説]
は日本語での用法。
はん‐きょう【反響】
[名](スル) 1 音波が障壁にぶつかって反射し、再び聞こえる現象。こだま。「声が壁に—する」 2 発表された事柄・出来事などの影響によって起こるさまざまの反応。「海外で—を呼ぶ」「—を巻き起こ...
はたり
[副] 1 物が軽く当たる音や、そのさまを表す語。「窓を—と卸す」〈漱石・虞美人草〉 2 続いていた動きが急にとだえるさま。また、予想外の場面にぶつかるさま。ぱたり。「風が—とやんだ」
ばた‐ばた
[副](スル) 1 物が続けざまに激しくぶつかる音や、そのさまを表す語。 ㋐物が風に激しくあおられる音、鳥の大きい羽音などにいう。「強風でテントが—(と)鳴る」「烏が羽を—させる」 ㋑人が手足...
はち‐あわせ【鉢合(わ)せ】
[名](スル) 1 頭と頭とがぶつかり合うこと。「出会いがしらに—する」 2 思いがけなく出会うこと。「借金取りと—する」
はっし
[副] 1 堅い物どうしがぶつかるさま。また、その音を表す語。「刀を—と受けとめる」「丁丁(ちょうちょう)—」 2 勢いよく飛んで物に当たるさま。「好球を—と打ち返す」 3 物を強く打ち付ける音...
はね‐とば・す【撥ね飛ばす】
[動サ五(四)]ぶつかって、勢いよく飛ばす。はじき飛ばす。「車に—・される」「重圧を—・す」
はんしゃほう‐じしんちょうさ【反射法地震探査】
地表で人工的に振動を発生させ、地下の境界面にぶつかって戻ってくる反射波を測定・解析することにより、地質構造を調べる手法。地下資源や活断層の探索などに用いられる。
フェティシスト【fetishist】
1 呪物(じゅぶつ)崇拝者。物体に霊力があるとして崇拝する人。 2 異性の下着や靴、毛髪などに性的関心を抱くこと。フェチ。
ひれ【鰭】
1 魚類や水生哺乳類の遊泳のための器官。魚類では体の正中線上にあって対をなさない背びれ・しりびれ・尾びれと、体側にあって対をなす胸びれ・腹びれがある。 2 日本建築で、懸魚(げぎょ)・鬼板などの...