ぶつ‐ぶつ
[副] 1 小声でものを言うさま。「いつも—(と)ひとりごとを言う」 2 不平・不満や小言をいうさま。「陰で—(と)愚痴ばかり言っている」 3 物が泡立つように煮えたつさま。「豆が—(と)煮え...
じっ‐さいにち【十斎日】
1か月のうち、諸天王が四天下を巡察するという10日間。この日に配当された仏名を念ずると、罪を滅し福を増すという。1日は定光仏、8日は薬師仏、14日は賢劫千仏(けんごうせんぶつ)、15日は阿弥陀仏...
ぶつ【仏〔佛〕】
[音]ブツ(呉) フツ(漢) [訓]ほとけ [学習漢字]5年 〈ブツ〉 1 梵語の音訳字。ブッダ。悟りを開いた聖者。また、釈迦(しゃか)のこと。「仏教・仏像・仏壇・仏殿・仏法/活仏・成仏(じょ...
さん‐ぶつど【三仏土】
仏語。三身(さんしん)の居住する3種の仏土。法身仏(ほっしんぶつ)の法性土(ほっしょうど)、報身仏(ほうじんぶつ)の受用土(じゅようど)、化身仏(けじんぶつ)の変化土(へんげど)。
いし‐ぼとけ【石仏】
1 石でつくった仏像。せきぶつ。 2 感情を動かさない人。また、非常に口数の少ない人。「木仏(きぶつ)金仏(かなぶつ)—」
当たる
I1〔ぶつかる〕hit ((on, against)),strike;〔軽くぶつかる〕touchボールが頭に当たったThe ball hit me on the head.矢は的の真ん中に当たっ...
当てる
I1〔ぶつける〕hitボールにバットをまっすぐに当てるhit a ball squarely with a bat車を門に当ててしまったI ran the car into the gate.2...
生き物
a living thing [being], a (living) creature;〔総称〕life ⇒せいぶつ(生物)種々様々な生き物many [various] forms of lif...
意味
1〔言葉の内容〕(a) meaning;〔語句の特定の意味〕(a) sense意味する mean, signify ((that))‘enclitic’とはどういう意味ですかWhat does ...
いみする【意味する】
mean, signify ((that))‘enclitic’とはどういう意味ですかWhat does the word‘enclitic’mean?この2語は意味が少し違うThese tw...
ぼつぼつ
[共通する意味] ★小さくて丸いものがたくさんあるさまを表わす語。[英] grains[使い方]〔つぶつぶ〕(名・副)スル▽つぶつぶした餡(あん)▽米がつぶつぶと残っている餅(もち)〔ぶつぶつ〕...
ぶつぶつ
[共通する意味] ★小さくて丸いものがたくさんあるさまを表わす語。[英] grains[使い方]〔つぶつぶ〕(名・副)スル▽つぶつぶした餡(あん)▽米がつぶつぶと残っている餅(もち)〔ぶつぶつ〕...
つぶつぶ
[共通する意味] ★小さくて丸いものがたくさんあるさまを表わす語。[英] grains[使い方]〔つぶつぶ〕(名・副)スル▽つぶつぶした餡(あん)▽米がつぶつぶと残っている餅(もち)〔ぶつぶつ〕...
つきあたる【突き当たる】
[共通する意味] ★物と物とが勢いよく接触する。[英] to collide with[使い方]〔当たる〕(ラ五)▽矢が的に当たる▽朝日が当たる台所〔ぶつかる〕(ラ五)▽ひざとひざとがぶつかる▽...
ぶつける
[共通する意味] ★勢いよく打ちつける。対象に向けて、物事をたたきつける。[英] to hit[使い方]〔当てる〕(タ下一)▽ボールを受け損じて顔に当ててしまう▽うまく的に当てる〔ぶつける〕(カ...
あくにんしょうき【悪人正機】
阿弥陀仏あみだぶつの本願は、罪業ざいごうの深い悪人を救うことにあるとする説。他力を本願とする浄土真宗の親鸞しんらんの思想。▽「正機」は仏の教法を受けて、悟りを得る条件・資質を適切に備えていること。悪人こそが極楽に往生しうる者であるということ。
あんらくじょうど【安楽浄土】
仏教で、阿弥陀仏あみだぶつがいるという、苦しみや悩みのまったくない安楽な世界。一般には、すべてに満ち足りていることのたとえ。
いおういぎょう【易往易行】
往生が容易で、そのための修行も容易であること。念仏の道をいう。また、浄土門のこと。行いやすい平易な修行で、極楽往生できるという教え。▽「往」は極楽往生すること。「行」は修行すること。浄土宗の他力本願の教え。阿弥陀如来あみだにょらいにすがって、「南無阿弥陀仏なむあみだぶつ」と唱えれば、極楽往生できると説くもの。
いったいぶんしん【一体分身】
一つの物事をもとにして、そこから分かれ出たいくつかの物事。一つのものからいくつかに分かれること。また仏教で、諸仏菩薩しょぶつぼさつが衆生しゅじょうを救うために、さまざまに化身して出現すること。▽後者は「いったいふんじん」とも読む。
かくぶつちち【格物致知】
物事の道理や本質を深く追求し理解して、知識や学問を深め得ること。『大学』から出た語で、大きく分けて二説ある。宋そうの朱熹しゅきは出典を「知を致いたすは物に格いたるに在り」と読んで、自己の知識を最大に広めるには、それぞれの客観的な事物に即してその道理を極めることが先決であると解釈する。一方、明みんの王守仁おうしゅじん(王陽明)は「知を致すは物を格ただすに在り」と読んで、生まれつき備わっている良知を明らかにして、天理を悟ることが、すなわち自己の意思が発現した日常の万事の善悪を正すことであると解釈している。他にも諸説ある。▽「致知格物ちちかくぶつ」ともいう。
うんしょう【雲照】
[1827〜1909]真言宗の僧。出雲(いずも)の人。姓は渡辺。明治初期の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)に反対して仏教の復興に努め、真言宗の統一を図った。十善会・目白僧園などの創立者。著「大日本国...
おぎゅう‐そらい【荻生徂徠】
[1666〜1728]江戸中期の儒学者。江戸の人。名は双松(なべまつ)。字(あざな)は茂卿(しげのり)。別号、蘐園(けんえん)。また、物部氏の出であることから、中国風に物(ぶつ)徂徠と自称。朱子...
おしゃか‐さま【御釈迦様】
釈迦(釈迦牟尼)の敬称。「—でも気がつくまい」 灌仏会(かんぶつえ)のこと。
カサブブ【Joseph Kasavubu】
[1917〜1969]コンゴの政治家。父は中国人。コンゴ独立運動を指導し、1960年の独立とともに初代大統領となったが、1965年モブツ将軍のクーデターにより失脚、追放された。
ちょ‐すいりょう【褚遂良】
[596〜658]中国、唐初の書家・政治家。銭塘(せんとう)(浙江(せっこう)省)の人。字(あざな)は登善。楷書・隷書にすぐれ、欧陽詢(おうようじゅん)・虞世南(ぐせいなん)とともに初唐三大家の...