ぶん‐けん【文検】
旧制の文部省教員検定試験の通称。
ぶん‐けん【文献】
《「献」は賢人の意》 1 昔の制度・文物を知るよりどころとなる記録や言い伝え。文書。 2 研究上の参考資料となる文書・書物。「参考—」
ぶん‐けん【聞見】
[名](スル)「見聞」に同じ。「文明の事物を—する者は」〈福沢・文明論之概略〉
ぶんけん‐い【分権委】
「地方分権改革推進委員会」の略称。
ぶんけん‐がく【文献学】
《(ドイツ)Philologie》文献の真偽の考証・本文の確定・解釈などを行い、民族や文化を歴史的に研究する学問。書誌学との関連が深いことから、その意に用いられることもある。
ぶんけん‐ちず【分県地図】
日本全国を都道府県別に分けて作製した地図。
ぶんけんつうこう【文献通考】
中国の制度史書。348巻。元の馬端臨撰。上古より宋の寧宗までの典章・制度の沿革を論じたもの。三通の一。ぶんけんつこう。
ぶん‐げい【文芸】
1 言語によって表現される芸術の総称。詩歌・小説・戯曲などの作品。文学。 2 文学とその他の芸術。また、学問と技芸。学芸。芸文。「—の興隆期」
ぶんげい【文芸】
文芸雑誌。昭和8年(1933)改造社から発刊、昭和19年(1944)に河出書房(現河出書房新社)に移った。高見順・中野重治・織田作之助・野間宏らの作品を掲載。
ぶんげい‐えいが【文芸映画】
文芸作品を原作として製作された映画。