へい‐か【閉果】
果皮が成熟後も裂けず、そのまま散布される果実。翼果・穎果(えいか)・堅果・痩果(そうか)などが含まれる。⇔裂開果。
へい‐か【弊家】
「弊屋(へいおく)」に同じ。
へい‐か【閉架】
図書館で、利用者が読みたい本や資料を請求して書庫から取り出してもらう方式。⇔開架。
へい‐か【閉花】
⇒閉鎖花
へい‐かい【平懐】
[名・形動ナリ]《「へいがい」とも》 1 ふだん思っていること。また、それを述べること。「姑—の事ならば、詞にあどうがたりの字を取りて書くべしとおぼえず」〈後撰集正義・一八〉 2 礼儀作法を守ら...
へい‐かい【閉会】
[名](スル) 1 集会や会議が終わること。また、終えること。「—の辞」「オリンピックが無事—する」「—式」⇔開会。 2 国会・地方議会が会期を終えて活動能力を失うこと。
へいかいちゅう‐しんさ【閉会中審査】
国会の閉会中に、常任委員会や特別委員会が、議院の議決により付託された案件を審議すること。
へい‐かいろ【閉回路】
電気回路のうち、スイッチなどが閉じていて電流が流れる経路が確立されている回路のこと。分岐などが存在する回路網においても、未接続の素子などがなければ任意の閉回路を定義できる。→閉電流
へいか‐きりあげ【平価切(り)上げ】
固定為替相場制のもとで、一国の通貨の対外価値を引き上げること。輸出商品の外貨表示価格が上がる。リバリュエーション。
へいか‐きりさげ【平価切(り)下げ】
固定為替相場制のもとで、一国の通貨の対外価値を引き下げること。輸出商品の外貨表示価格が下がる。デバリュエーション。