へい‐かく【平角】
一点から出る二つの半直線が一直線をなすときの角。180度の角。
へい‐かく【兵革】
《「兵」は刀・槍などの武器、「革」は鎧(よろい)・兜(かぶと)の意。古くは「へいがく」とも》 1 戦争のための武器・甲冑(かっちゅう)。兵甲。 2 戦争。たたかい。「—しづまらば」〈平家・七〉
へい‐かく【閉殻】
1 殻を閉じること。 2 原子の電子殻で、電子または核子を最大限収容しているもの。
へいかく‐きん【閉殻筋】
二枚貝の、貝殻を閉じるために用いられる筋。貝柱(かいばしら)。
へいかく‐くうどう【閉殻空洞】
多面体様だが、面が無く、辺だけで構成された立体構造。フラーレンやオープンセル1などに見られる。
へいか‐じゅせい【閉花受精】
⇒閉花受粉
へいか‐じゅふん【閉花受粉】
花冠が開かないまま、あるいは開く前に自家受粉すること。閉花受精。
へい‐かつ【平滑】
[名・形動]平らでなめらかなこと。また、そのさま。「—な表面」
へい‐かつ【平闊】
[名・形動]平らで広々としていること。また、そのさま。平坦開闊。「—な土地」
へいかつ‐かいろ【平滑回路】
整流回路の出力中に含まれる交流電流を除去または減少させて、滑らかな直流を得る回路。コンデンサーとチョークコイルまたは抵抗器からなる。