へい‐しょ【兵書】
兵法・兵学の書。「孫子」「呉子」「六韜(りくとう)」「三略」など。
へい‐しょ【閉所】
[名](スル) 1 閉ざされていて出口のない場所。「—恐怖症」 2 事務所・研究所など「所」のつく施設・機関が業務を終えること。また、閉鎖すること。⇔開所。
へい‐しょう【併称/並称】
[名](スル)他のものと一緒にして呼ぶこと。また、あるすぐれたものに並ぶものとしていうこと。「カントと—される大哲学者」
へい‐しょう【屏障】
間を隔てたり、見えないようにしたりするために立てるもの。
へい‐しょう【嬖妾】
気に入りのめかけ。愛妾。「隣房豪傑の—旦那どのに酌をしながら」〈魯庵・社会百面相〉
へいしょう‐ぐ【屏障具】
間仕切りや目隠しなどとして用いられる調度。屏風(びょうぶ)・衝立(ついたて)・障子・几帳(きちょう)・壁代(かべしろ)・幕など。
へいしょ‐きょうふしょう【閉所恐怖症】
恐怖症の一。狭い空間に入ると恐怖や不安を覚え、そこから出られなくなるなどのような錯覚を生じる症状。
へい‐しょく【兵食】
1 兵士と食糧。また、兵士の食糧。 2 軍隊で支給される食糧。
へい‐しょく【秉燭】
《燭を秉(と)るの意》 1 手に灯火を持つこと。 2 火ともしごろ。夕がた。ひんそく。「—に及んで、祇園(ぎをん)の社へ入れ奉る」〈平家・一〉
へい‐しん【平心】
落ち着いた心。おだやかな心。