へや‐がた【部屋方】
「部屋子(へやご)2」に同じ。
へや‐ぎ【部屋着】
室内で着る、くつろげる衣服。
へや‐ご【部屋子】
1 部屋住みの人。親がかりの人。 2 江戸時代、大名屋敷で御殿女中に召し使われた少女。部屋方(へやがた)。 3 武家屋敷の奉公人の部屋にいる食客。 4 若い歌舞伎役者で、親方のもとに預けられて修...
へや‐しゅう【部屋衆】
室町幕府の職名。将軍の寝所の宿直をする役。将軍の一族の者が交代で勤めた。御部屋衆。
へや‐ずみ【部屋住み】
家督相続前の嫡男。また、次男以下で分家・独立をせず、親または兄の家にとどまっている者。
へや‐だい【部屋代】
部屋の借り賃。住居の家賃や、旅館・ホテルの宿泊費など。
へや‐ぼし【部屋干し】
⇒室内干し
へや‐めんしん【部屋免震】
建物全体を免震構造にするのではなく、建物の内部に免震装置を備えた部屋を組み込むことで、部屋ごとに独立して免震を行う仕組み。
へや‐もち【部屋持(ち)】
1 自分専用の部屋を持つこと。また、その人。 2 《「部屋持ち女郎」の略》江戸吉原の遊郭で、自分の部屋を持つ女郎。座敷持ちの下位で、揚げ代は昼夜一分(いちぶ)から二分。
へや‐わり【部屋割(り)】
[名](スル)集団で宿泊などするときの部屋の割り当てをすること。